貴社の”検索力”と”情報分析力”を高めるテクニックを伝授します!!
なぜ今”検索力”が必要か
はじめに
現在、COVID-19の影響により、海外、国内現地へ出張することが困難になっています。そのような状況の中で、海外・国内の情報収集はインターネットに頼ることが増えたのではないでしょうか。
皆様のチームや、プロジェクトの中で、インターネット検索を使った情報収集のノウハウ、教育などは構築していますか? インターネットで情報を集める際に、効率性や情報の信憑性、情報分析に悩んでいる方も少なくはないことでしょう。
私たち、プルーヴ株式会社は海外事業展開を年間300件ほど支援させていただいている企業です。創業当初から14年蓄積された「海外現場の実績に基づいたマーケティングリサーチ」に強みを持っております。
今回、「事業推進部」「企画部」「海外営業部」「新入社員」様など定期的に海外の情報をされていらっしゃる方に対して、年間約1000時間/人 以上をデスクリサーチに注ぐ専門部隊のノウハウを伝授する機会を設けさせていただけました。
国内・海外のデスクリサーチ
新しい働き方が求められる中で、国内・海外での移動を伴う情報収集 の在り方も変化が必要です。
国内
日本全体での『働き改革』が加速することで、働く拠点の の考え方の考え方が変化しています。
- 地域毎のコロナウイルスの感染状況が異なるので、安易な移動ができない。
- 消費者目線、顧客目線にとらえる行動に制約が生まれてしまう。
- これまで以上にオンライン市場が成長するが、感情的な情報がとらえにくい。
オンラインコミュニケーション、SNSなどのオンライン情報を使いこなすスキルが必要
海外
海外出張を前提にした仕事の仕方に大きな変化を求められます。
- 現地法人、提携代理店、海外の販売などへの訪問を前提にした行動。
- 一度に複数拠点を周遊して効率的にミーティング、情報収集を行う出張。
- BtoBtoB・BtoBtoCなど取引先の未来の市場を自分で観察、分析・報告する行動。
海外現地法人・提携企業への権限移譲は必須ながら、業務範囲外の領域での依頼は困難。
これからの情報収集
2021年5月以降、最も多い問い合わせが、これまでの『情報収集』が機能しないことへの不安です。
国内・海外 共通
これまでのスタイル
行動が見える環境下で情報収集を実施
MG:行動の違和感があったら注意ができる。
ME:一定の緊張感で情報収集を行う。
これからのスタイル
行動が見えない環境下で成果・結果で判断
MG:結果を求めるがプロセス管理力は低下。
ME:『自分なりの手法』への依存度が上昇。
これまでのスタイル
行動が見える環境下で情報収集を実施
MG:行動の違和感があったら注意ができる。
ME:一定の緊張感で情報収集を行う。
これからのスタイル
行動が見えない環境下で成果・結果で判断
MG:結果を求めるがプロセス管理力は低下。
ME:『自分なりの手法』への依存度が上昇。
国内
これまでのスタイル
顧客・消費者情報の不足はリアルでカバー
MG:自分もいつでも現場確認が可能。
ME:上司と一緒に動くことで同意を得る。
これからのスタイル
顧客・消費者情報がオンラインに集約
MG:現場確認は最低頻度に限定される。
ME:web会議、web情報で追及しづらい。
これまでのスタイル
いつでも、だれでも聞ける環境が整備
MG:あいまいな支持でも環境がサーポート。
ME:時間設定しなくても声掛けが可能。
これからのスタイル
在宅勤務による接点の50%減⇒25%減
MG:明確な指示がないと業務の質が低下。
ME:聞く対象が減少も会議設定までは困難。
これまでのスタイル
顧客・消費者情報の不足はリアルでカバー
MG:自分もいつでも現場確認が可能。
ME:上司と一緒に動くことで同意を得る。
これからのスタイル
顧客・消費者情報がオンラインに集約
MG:現場確認は最低頻度に限定される。
ME:web会議、web情報で追及しづらい。
これまでのスタイル
いつでも、だれでも聞ける環境が整備
MG:あいまいな支持でも環境がサーポート。
ME:時間設定しなくても声掛けが可能。
これからのスタイル
在宅勤務による接点の50%減⇒25%減
MG:明確な指示がないと業務の質が低下。
ME:聞く対象が減少も会議設定までは困難。
海外
これまでのスタイル
海外を飛び回ることでチーム育成
MG:OTJで部下の教育も含めて出張対応。
ME:見て、学ぶことで体験的に成長が可能。
これからのスタイル
海外出張での周遊に制約
MG:出張場所、人員に制約が発生。
ME:OTJを経験する機会が一気に減少。
これまでのスタイル
不安な情報も現場に行くことでフォロー
MG:海外現地情報とのズレは自分で修正。
ME:上司がとらえきれない情報を積極支援。
これからのスタイル
海外現地からの情報依存性の高まり
MG:不確かな情報も追及ができない。
ME:現場確認などでの違う視点の把握が困難。
これまでのスタイル
海外を飛び回ることでチーム育成
MG:OTJで部下の教育も含めて出張対応。
ME:見て、学ぶことで体験的に成長が可能。
これからのスタイル
海外出張での周遊に制約
MG:出張場所、人員に制約が発生。
ME:OTJを経験する機会が一気に減少。
これまでのスタイル
不安な情報も現場に行くことでフォロー
MG:海外現地情報とのズレは自分で修正。
ME:上司がとらえきれない情報を積極支援。
これからのスタイル
海外現地からの情報依存性の高まり
MG:不確かな情報も追及ができない。
ME:現場確認などでの違う視点の把握が困難。
情報収集でグローバルの競争率を高める
具体的には、他社様で以下のようなやり取りや、悩みがあります。
日本企業の皆様の情報収集力を高めることで、グローバルでの競争力を高めます。
Manager:
国内の○○産業の21年度の予測を、顧客から情報を集めて作っておいてほしい。
xx月xx日に会議があるので、資料整理しておいてくれたらいいから。
Member:
去年まではお客さんを回ったり消費者調査をして確認できたけど、
今年は動けないのでデスクリサーチでやってみるか・・・
Manager:
A国の販売を強化したいので、市場構造と市場規模間だけでも集めて提出してくれ。
現地にはいけないが、取引先に電話やテレビ会議で聞けば何とかなると思うから。
Member:
今年は出張ができないので、まずは販売会社と代理店には聞いてみるが、向こうの 都合のいい情報に偏ってしまう気がする
デスクリサーチで情報を補うにしてもA国の言語はわからないし日本語と英語で 調べてみるか・・・
デスクリサーチのメリット・デメリット
皆様が情報収集される中で、最も身近な方法がデスクリサーチ(=WEBでの情報収集)です。
調査手法 | 手軽さ | メリット | デメリット |
---|---|---|---|
実地調査 | △ | ・現地に足を運び、体験をもとにした説得力ある情報や、微妙なニュアンスの差まで収集が可能 | ・出張や渡航に費用が掛かる ・正確な事前準備、調査設計が必要で、見誤ると成果に直結してしまう ・特に海外の場合、言語野ビジネス習慣の違い、コネクションの不足で満足な成果が得られないことがある |
コンサル/ 調査会社へ外注 | × | ・調査のプロに依頼することで、一定の成果が担保できる ・その後の事業推進まで支援してくれる | ・依頼に費用が掛かる ・欲しい情報が上がってくるか不安 ・どの会社に依頼すればいいかわからない |
デスクリサーチ | ◎ | ・インターネット環境があれば実施可能 ・基本的には無料 | ・検索してもヒットしない、欲しい情報が出ない ・時間がかかる ・情報の信憑性が判断できない |
実地調査
手軽さ | △ |
---|---|
メリット | ・現地に足を運び、体験をもとにした説得力ある情報や、微妙なニュアンスの差まで収集が可能 |
デメリット | ・出張や渡航に費用が掛かる ・正確な事前準備・調査設計が必要で、見誤ると成果に直結してしまう ・特に海外の場合、言語野ビジネス習慣の違い、コネクションの不足で満足な成果が得られないことがある |
コンサル/調査会社へ外注
手軽さ | × |
---|---|
メリット | ・調査のプロに依頼することで、一定の成果が担保できる ・その後の事業推進まで支援してくれる |
デメリット | ・依頼に費用が掛かる ・欲しい情報が上がってくるか不安 ・どの会社に依頼すればいいかわからない |
デスクリサーチ
手軽さ | ◎ |
---|---|
メリット | ・インターネット環境があれば実施可能 ・基本的には無料 |
デメリット | ・検索してもヒットしない、欲しい情報が出ない ・時間がかかる ・情報の信憑性が判断できない |
一見身近なデスクリサーチにも、実はこんな落とし穴があります・・・
- 検索方法を誤ると、偏った情報しか収集できない
- 情報が日々変化し、一週間のタイムラグが命取り
- インターネット上には二次二乗法が乱立
- 海外になるとその国の言語で行わないと情報が出てこない
日々行う業務だからこそ、効率的に欲しい情報にアクセスするために”検索力”は 不可欠ですが、どうすれば向上するのでしょうか?
デスクリサーチ力の重要性
検索力が弱いと、企業単位でみた場合に大きな損失が生まれます。
<例> 20名のチームで同じデスクリサーチ悔過を導くまでにノウハウがある場合とない場合
・検索ノウハウを持っていることで、1日に30分の作業で100%の業務効率を出せる場合。
一年間のデスクリサーチにかかる時間は・・・
0.5時間(30分) × 245日 ÷ 100% = 122.5時間 × 20名 = 2,450時間
・検索ノウハウを持っていないことで、1日に60分の作業で80%の業務率しか出せない場合。
一年間のデスクリサーチにかかる時間は・・・
1時間(60分) × 245日 ÷ 80% = 306.25時間 × 20名 = 6,125時間
2倍の時間を使っているように言えても業務効率的には大きな差。
チーム全体:3,675時間/年=約153日の作業改善
セミナーについて
いかがでしょうか、検索力と情報分析力の必要性についてわかっていただけたでしょうか。これから先の内容はWEBセミナーでお話しさせていただきます。
WEBセミナー詳細
9月までは特定のお取引先に限定した勉強会という形で開催していたのですが、好評につき、10月からPeatixでの募集を開始させていただきます。
【対象者】
- 海外に関する情報を定期的に収集しているものの、効率性や情報の信憑性にお悩みを抱えていらっしゃる方。
- 手法が属人化しており、部下の方へ画期的な検索手法や情報蓄積手法を学ばせたいとお考えの方。
(ご参加特典として、社内共有にとどめるという前提で参考資料を多きるさせていただく予定です。)
【テーマ】
以下2点をメインにお伝えします。
- ”検索力”と”情報分析力”を高めるテクニック
- インターネット上の情報収集から効率的に進める新思考法”SASA”のご紹介
【アジェンダ】
~当日~
- なぜ今”検索力”が必要とされているのか
- どうすれば”検索力”が向上するのか
- ”検索力”と”情報分析力”を高めるテクニック
実際のGoogle検索画面を共有しながら、検索表示設計や検索ワード管理、ノイズカット、 情報整理術など具体的なノウハウをお伝えさせていただきます。 - 質疑応答
~後日~ - 日常業務における個別相談
その場でご試問されにくい個別の内容に関しては、個別での相談会にて後日、お話を伺わせていただきます。
【開催予定日時】
- 2020年10月14日(水): 15:00 ~ 16:30
- 2020年10月14日(水): 18:00 ~ 19:30
- 2020年10月21日(水): 15:00 ~ 16:30
- 2020年10月21日(水): 18:00 ~ 19:30
- 2020年10月28日(水): 15:00 ~ 16:30
- 2020年10月28日(水): 18:00 ~ 19:30
【定員】
- 各回 50名
【参加費】
- おひとりにつき 5,000円(税別)
【監修者プロフィール】
- 大家 崇里(プルーヴ株式会社 営業統括部門長
日系最大手の流通企業真0けてぃんぐと消費者心理を学び、世界の流通を実感するために世界一周の旅を実施。 リアリティの高い現地調査情報とマーケティング、および戦力・組織分析を軸にした独自のコンサルティング手法を 用いて大手企業の海外事業拡大をサポート。現在も年間の1/4以上は海外を訪問し、ヒヤリング調査を行い、最新の 情報を用いて顧客の課題改善に取り組んでいる。
【注意事項】
- ご参加時に個人アドレス(Gmail等)ではなく、企業ドメインが含まれているメールアドレスにてご登録ください。
- 同業他社など、ご所属先によっては参加をお断りさせていただく場合もございます。
- 検索時はGoogle Chromeを活用予定ですので、事前にChromeブラウザのインストールを推奨させていただいております。
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