【海外ビジネス勉強会 第四回】市場を分断する”4つの壁”とは!?ロシアとUAEを例に、グローバル市場をCAGEモデルでひも解く

海外に市場を求めたときに、文化や制度の違いが障害となるのは想像に難くありません。

そのような市場間に存在する”壁”を、文化(Culture)、制度・政治(Administration /politics)、地理(Geography)、そして経済(Economic)の4つの側面から分析するフレームワークが”CAGEモデル”です。

今回の勉強会では、日系企業がまだなかなか入り込めていない未開の国である”ロシア”と”ドバイ”を例に取り、”CAGEモデル”で各市場を分析し、「”壁”を乗り越えてビジネスを成功させるためにはどうしたらいいか」を実例をもとにご紹介します!

開催日時

2018年7月12日(木) 19:00 〜 21:00

開催場所

NTTドコモベンチャーズ ラウンジ
東京都港区赤坂一丁目12番32号 アーク森ビル31階

対象者

  • グローバル人材として成長したい方
  • 社内で企画部門/海外部門/マーケティング部門で戦略を練られている方
  • 直近の海外ビジネストレンド、海外マーケットの考え方に関心がある方
  • 直近で海外事業部・営業部に配属された方
  • ロシア・UAE(ドバイ)に興味のある方

プログラム

ロシアマーケットをCAGEモデルで分析

「社会主義」「極寒」「チェルノブイリ原発事故」「何が流行っているのかよくわからない」など先入観にとらわれ、進出リスクが高いと敬遠しがちなロシアマーケット。
しかし、実態としては日露両政府の連携も進み、ロシア進出に前向きになっている日系企業が徐々に増えています。
今回は弊社の調査事例はもちろん、ロシアの文化や市場を把握し、今後ビジネスの参入の糸口になれればと思います。

  • ロシア経済
  • 文化(宗教)、商習慣
  • 日系企業との関わり
  • 弊社、ロシアでのプロジェクト事例のご紹介 等

UAE(中東ドバイ)マーケットをCAGEモデルで分析

2009年のドバイショックから復活を遂げ、2020年の万博開催にむけて、急ピッチで開発が進むドバイ。
欧州とアジアのハブとして機能し、各国バイヤーが一斉に集まるドバイの存在感は年々高まっています。
ドバイが注目される背景や、独特な商習慣や文化の理解を深めることで、事業展開の可能性を広げるきっかけになればと思います。

ネットワーキング

※変更の可能性もございます

登壇者プロフィール

竹内 亜喜氏(ビジネスコンサルタント)

日系コンサルティングファームに入社後、医療機関・介護施設・医療関連企業向けの経営コンサルティングに従事。
プルーヴ入社後はビジネスコンサルタントとして医薬品・美容業界の日系企業様を中心に海外進出プロジェクトをサポート。ロシア含む海外に年間100日以上出張。

小田 奈緒美氏(海外マーケットリサーチャー)

日本国内およびモンゴル、インドにおいてフィールドワークを行い、消費社会、社会運動をテーマに研究に従事。大学院修了後、ネットリサーチ最大手、マクロミルに入社。リサーチャーとして飲料・食品/日用品/化粧品メーカーのプロジェクトに携わる。
プルーヴ入社後はリサーチャーとしてB2CからB2Bまで業界・国を問わず海外調査を実施。
UAEやカンボジア・中南米含む海外に年間120日以上出張。

お申込み方法

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