採用に当たって、よくあるご質問

Q. 英語は必要ですか？

業務遂行上、必須ではありませんが、歓迎いたします。英語圏の文献調査、英語圏の有識者インタビューなど一定の英語力が必要な場面もありますが、英語圏以外のプロジェクトも多数あるので、現地パートナーへ通訳を依頼することも多いです。TOEIC900点以上のメンバーでも、専門性が求められる商談や現地でのインタビューでは通訳を活用することは少なくありません。

Q. 海外出張はありますか？

全てのプロジェクトで海外出張が発生するわけではありませんが、現状、平均すると年間1人あたり3～4件程度のペースで海外へ出張しています。期間としては1回あたり1週間程度の海外出張が多いです。

Q. プロジェクトの規模は、どの程度ですか?

プロジェクトによって変動しますが、プロジェクトマネージャー1名+コンサルタント1～4名＋現地パートナーで進行するプロジェクトが多いです。期間は一般的なケースで3～4か月間、長いケースでは1年となります。

Q. どのようなクライアントの案件が多いですか？

業界は様々です。具体的に、電機、精密機器、産業機械、自動車関連、化学品、化粧品、日用品などのさまざまな国内メーカー、年間売上高1000億円以上の大企業の案件がほとんどです。中途入社の方がほとんどのため経験業界、本人の希望なども考慮してプロジェクトをアサインし、少しずつ専門性を身に着けていただきます。

Q. 社内のメンバー構成は？

男女比はちょうど半々ぐらいです。
20代後半～30代前半のメンバーが半数以上を占めています。

Q. 評価制度は、どのようになっていますか?

KPIが設定されており、その達成率に応じて評価を行っています。
定量的な指標で評価を行うことで属人的にならない公平な評価になるよう配慮しています。

Q. リモートワークはありますか？

基本的には全員出社、共に机を並べて顔を合わせて仕事をしています。
若いメンバーも多いので、顔を合わせて働く中でコミュニケーションをとって、育成を図っています。ただし、状況によって、リモートワークを行っている社員もいます。

Q. どんなスキルが必要ですか?

最も重要なのは分析力や企画力、完遂力です。
語学力や異文化コミュニケーション力を活かせると期待してエントリーいただく方は多くいらっしゃいますが、それが最も重要なスキルとまでは言えません。
もちろん、プロジェクトごとに様々な国の方と話す機会があるため、それらの国の文化や歴史、生活環境などを理解できることは重要なスキルです。
しかし同時に、より重要になるのは、企業課題を読み解き分析する力、どのような情報からどのように課題解決策を導き出していくか、というプロジェクト全体を設計する企画力、そして一つひとつのプロジェクトをプロとして責任を持って完遂する力です。
これらのスキルを入社時に全て高いレベルで備えている必要はありませんが、基礎的な資質として分析力、企画力、完遂力を重要視しています。