「日本企業を世界へ」という思いと、ニューヨークでの ユーザーインタビュー。

コンサルタントA.K

事業理念と自身の想いが重なっていると感じ入社。

日本企業の海外進出をするというミッションに惹かれて入社を決意しました。台湾や中国に長く住んでいた経験があり、その経験で中国企業の台頭や技術革新、国民一人一人の力強さを感じていた一方、数十年前にはあった日本企業の勢いやプレゼンスが失われている印象を長く感じていました。
その漠然とした危機感の中で自分が何かできることはないか考えていたところ、PROVEの求人票をたまたま見つけ、この会社に入りたいと強く思うようになりました。
PROVEで掲げているミッションと自分自身が日本企業に貢献していきたい気持ちが重なっている感覚を感じました。面接では役員のOさんや代表の森さんと話す機会もいただいて、その思いに触れ、事業への共感が更に強まり、入社を決意しました。

自分の仕事が新聞記事に。

非常にやりがいのある仕事だと感じています。私は未経験入社でしたが、入社早々から様々なプロジェクトを担当させていただきました。もちろん最初は右も左もわからない状況からのスタートでしたが、先輩から教えて貰いながら、自分のできる範囲から仕事を覚えていくことができました。
当初は学ぶべきことは多く、日々業務に追われ、担当したプロジェクトをじっくり振り返る機会はなかなかありませんでしたが、あるとき、自分が担当したプロジェクトの事業が海外でローンチしたのを新聞記事で見たとき、とても嬉しく思いました。わずかながらでも自分が担当した仕事が実際に日本企業の海外事業を後押ししている、という感動があったのです。
未経験入社ということもあり、キャッチアップは楽ではなく、正直挫折しそうになった時もありましたが、自分自身が一部でも海外事業の一助になれたと感じ、もっとクライアントのために成長したいと思うようになりました。

最も印象に残っているのは
ニューヨークで感じたユーザーの商品への愛情です。

1番印象に残っているニューヨークでのプロジェクト。

最も印象に残っているのは日本では既に有名なある商品Aのプロジェクト。その商品は海外に向けオンライン販売を1年前から実施しており売上は好調でした。しかし、実は海外のユーザーがどういう経路で商品を認知し、購入に至っているのか企業側は把握できておらず、それが今後の戦略設計上の大きな課題になっていました。
そこで私たちはアメリカ現地に渡航し、使用しているユーザーへのヒアリングを行い、認知から購入に至った経緯、魅力に感じた部分、商品Aを選んだ理由など徹底的にインタビューを行い、ユーザーの価値観とその背景の分析を行うことにしました。
海外での販売を拡大する上で、何を「価値」として海外のユーザーに訴求するのか、そしてそのターゲットはどんな人たちなのか、

「商品Aの価値再定義」というテーマで調査設計を行い、その結果を基に分析を行うというプロジェクトです。
その仕事の一環で私もアメリカのニューヨークに渡り海外のユーザーへのヒアリングや店頭調査を実施したのですが、そこで、想像以上にユーザーの商品への想いが深く、愛着を持って使用してくれている場面を目の当たりにしました。
遠いアメリカからわざわざ日本の商品を購入しているそのリアルな現場には、愛情と笑顔と、それぞれの人生への夢と希望があったのです。
机上でのリサーチではなく、実際にユーザーの声に直接触れるからこそ、私たち自身も機能的な価値だけではなく情緒的な価値までリアリティを持って再定義できた、とても印象に残るプロジェクトでした。これからも、クライアントの満足だけでなく、世界各国たくさんのユーザーに知ってもらいファンになってもらえるマーケティング支援を実施していきたいです。

ロジカルシンキング、プロフェッショナルマインド、問題解決力が必要。

この仕事に最も必要なのはロジカルシンキング、プロフェッショナルマインド、問題解決力の3つだと感じています。これらのスキルは「十分に身に付いた」と言うのが難しい、奥の深いスキルですが、仕事の中で徐々に高められているのを日々感じています。
また、進捗管理スキル、プレゼン能力、タフさ、コミュニケーション能力といった部分についても、かなり力がついてきているのを実感しています。
入社時にスキルがあるに越したことはありませんが、入社後にプロジェクトを通して必ずスキルは身に付きます。
私自身も未経験で入社し、かなり悩み苦戦しましたが、今もクライアントの海外事業に貢献できるよう様々なスキルを探求し続けています。

Q.前職ではどのような仕事をしていましたか?

大手証券会社でリテール営業をしていました。個人のお客様や未上場の法人のお客様などを担当し、資産運用を中心に総合的なアドバイザーとして相続・保険・不動産・M&Aなど幅広くソリューションを提供していました。


Q.職場の雰囲気はどんな雰囲気ですか?またどんな役割ですか?

オンオフがしっかりあり、みんな仲がいい職場です。仕事の話やMTGの際には、緊張感もありながら取り組んでいます。
時には厳しい指導もありますが、仕事以外では距離も近く和やかな雰囲気です。自由度も非常に高く、最低限の礼儀やマナーは保ちつつ、みんなで仲良く仕事をしています。ご飯や遊びに行くことも多く、ここまで雰囲気のいい会社はあまりないと感じています。
私の場合、これを役割と言っていいか分かりませんが、社内外問わず、盛り上げ担当だと思っています。皆に声をかけながら明るく仕事に取り組むようにしています。

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