日系企業のグローバルビジネスを現地現場から支援する専門事業は唯一無二。

コンサルタントH.K

私は転職する際、以下の3つの観点で仕事を探していました。

➀「海外に携わる仕事がしたい」
②「日系企業の成長を支援したい」
③「自分自身が好きなことで、かつスキルがつく仕事(調査・コンサルティング)がしたい」
プルーヴの仕事はこの3つの条件を満たし、なおかつ日系企業の海外事業を戦略から実行体制構築まで幅広く支援してきているという点に魅力を感じました。
上記➀~③を満たしている企業は他にもありますが、プルーヴは➀②に専門特化したコンサルティングファームである事が特色です。
また、現地に足を運んで情報を足で稼いでくるような、ある種の泥臭さと堅実さも「ここで働こう」と思った大きなポイントでした。

最も重要なスキルは「勉強し続ける」スキル。

営業、調査、事務をすべて行っているので、必要なスキルは多岐に亘ります。そのため、最も重要なスキルは「勉強し続ける」スキルだと思っています。
幸い、M&A、経営企画、ソリューション営業、管理会計、海外駐在者、現地法人社長など多様なバックグラウンドを持つ人材が集まる職場であり、海外事業支援コンサルタントとして学ぶ環境は整っています。
私自身はインプットをさぼりがちな人間なのですが、自分自身が学んだことを顧客に還元出来る事が嬉しいので、今までの人生で一番読書量が多くなっています。
あえて細分化するのであれば、「資料作成能力」「課題ヒアリング能力」「構造的思考力」「数値分析能力」「データ取得能力」などのスキルは入社時と比べて飛躍的に成長したと考えています。

和気藹々としつつ、真摯に取り組むべき時は切り替えるメリハリのある職場です。

クライアントの海外進出に立ちはだかる壁を、共に超えていく。

私は今まで海外事業を検討してこなかった日系企業の海外事業パートナーとして、事業を支援出来ていることにやりがいを感じています。
海外で戦えるような製品・サービスを持った日本企業は数多く存在しますが、国内市場に事業を限定している企業も少なくありません。そうした企業が国内市場の縮小が見込まれる中、海外への進出をご検討されているケースも増えています。
しかし、海外市場の状況把握は簡単ではありません。言語の壁や、文化の違い、情報入手のコネクションがないなど、非常に多くの課題があります。
特にこれまで海外事業に力を入れていなかった企業では社内での合意形成も難しく、なかなかプロジェクトが進まない、というような場面にもよく遭遇します。そういった場面で、「海外事業」に関する専門性を武器にクライアント事業に寄り添い伴走出来ていることは、価値ある事だと感じています。

また、想像以上に任される裁量が大きかったことは「入社してよかった」と思ったポイントの一つです。
先輩や上司のサポートはありますが、ベースとしては自分自身で学び、考え、動く事が求められる環境です。
前職では切り分けられた作業を割り振られていたので、自身で考えなければならないことの多い当社の仕事に入社当時は苦しみましたが、自分自身で考えた結果、顧客に喜んでもらえた時は非常に喜びを感じます。
また、世界の動向、データ、各国の環境などを調べる事が元々好きだったため、相対的に好きな事を仕事にできて良かったとも思っています。

インドネシアの小売店を15店舗周り、5つの家庭に訪問。

最も印象に残っているのはインドネシアで実施した生活用品の店頭調査・家庭訪問調査のプロジェクトです。
インドネシアではどのような製品が売られているのか?
なぜ・どのようにその生活用品を使っているのか?
どうしたらクライアント企業の製品が売れるのか?
といった問に答えるためにインドネシアの小売店を15店舗周り、5つの家庭に訪問して生活用品の使用実態についてインタビュー・調査を行いました。
この現地調査に参加していたプルーヴ社員は自分自身だけで、全て自身で判断して動く必要がありました。
事前にインドネシアの市場環境についてインプットを行い、同行していたクライアントに少し呆れられるほど熱心に調査に取り組んだ結果、クライアント企業の社長、部長、担当者の方、皆さんにご満足頂く事ができました。
インプットと熱量が顧客満足に繋がった、印象的な出張でした。

Q前職ではどのような仕事をしていましたか?

前職では日系メーカーの海外事業部で海外子会社の月次数値管理に携わっていました。
月次のミーティングを通し、売上、営業利益、受注状況等の状況を把握し、それを基に本社での調整・報告を行うチームに所属していました。時には投資計画の稟議を取りまとめたり、現地工場立ち上げで現地子会社との連携をリードするといった仕事もしていました。そのほか、海外子会社の営業向けの技術研修資料の英訳・資料作成を行ったり、新卒のリクルーター、労働組合関連業務なども行っていました。


Q.職場の雰囲気はどんな雰囲気ですか?

和気藹々としつつ、真摯に取り組むべき時は切り替えるメリハリのある職場だと思っています。
20‐30代の社員が多く、活発で溌剌とした雰囲気です。クライアントとの商談や調査結果の報告会、社内での議論など、緊張を伴う場面は多いですが、基本的に職場の雰囲気が柔らかいため緩急があって良いなと思っています。
服装や業務で利用するデバイス、休憩時間を取るタイミングなどもある程度自由で、不要なストレスがない点はとても良い点だと思います。

エントリーはこちら

求人内容/ENTRY