コンサルタント Y.H

コンサルタント Y.H

多くの日系企業に必要とされている
「海外」という専門性。

ニッチな分野もカバーしている業務範囲の広さに魅力を感じました。

プルーヴを志望した理由は、日系企業をもっと海外で勝てるように多角的にサポートしていきたいと考えたからです。
前職では対中国プロモーション分野で日系企業のサポート業務を行っていましたが、あくまで企業課題の一部分の解決しかできないことに物足りなさを感じていました。
そんな中、面接の際に聞いたプルーヴで行っている業務範囲の広さに強く惹かれました。
例えば、「風力発電の羽部分に使われている材質調査」など、どのようにそんなニッチな情報を取得できるのかと強く好奇心を刺激されたのを覚えています。

学び続ける姿勢とガッツが大切だと思っています。

この仕事を続ける上で大切なのはスキルというより学び続ける姿勢が一番重要だと思っています。
案件ごとに新しくインプットすべき内容が山のようにあり、必然的に仕事外での学びも必要になってきます。
楽しみながらインプットを習慣的に行うことができないと、結果としてなかなか良いアウトプットを出すことができず、仕事の中で行き詰ってしまいます。正直、案件が始まってすぐは色々とインプットしても内容が理解できないケースもあります。
ただ、何カ月か後にこれまで経験したことと結びついて急に理解できるようになることもあります。
諦めずに取り組み続けるガッツも重要だと感じます。

海外事業の大きな意思決定のサポートが大きなやりがい。

多様な業界に触れることは、自分の世界を広げること。

私は当社の事業を、“グローバルを身近に”というミッションの下、日系企業の海外進出をサポートする、とても意義のある仕事だと思っています。
日本は内需が強いためか上場している大企業でも海外事業に十分に力を入れられていないケースが多くあります。
またクライアントの皆様のお話を聞くと、グローバル人材も育成が難しいという話もよく聞きます。
そんな中、海外という専門領域を持ちながら日本企業の海外事業をサポートできるプルーヴの事業は非常に必要とされるものだと感じています。
報告会等でのクライアントとのやり取りで、自分の仕事がクライアントの海外事業推進の助けになったと感じる時が一番嬉しい瞬間です。

B2B、B2C問わず、日本企業の海外事業に関する様々な課題に触れること、また海外事業の大きな意思決定のサポートをすることができ、非常にやりがいを感じています。
これまで普段の生活で全く考えもしなかったような業界の案件を担当すると、自分の世界が広がる感覚を味わえます。
特にB2Bの工場やインフラなどの案件などは、これまで人生で全く触れていなかった情報が多いため、個人的にとても面白く取り組めています。

ある大企業のグローバル幹部が一同に会した会議での、忘れられない発表。

最も印象に残っているプロジェクトは、ある大企業の主要なグローバル子会社の課題分析のプロジェクトです。
そのプロジェクトでは最終的に、グローバル子会社の幹部の皆さんが一同に集まる会議で、私たちがその子会社の課題を発表することになっていました。
グローバル子会社の皆さんが集まる重要な会議のメインの議題が私たちの発表だったのです。
実際にクライアント本社へ伺い会議に参加しプルーヴ側で調査内容のプレゼンを実施する際には、非常に緊張しました。
私たちは皆さんに「ここが課題ですよ」と指摘しなければならない立場ですから、反発も予想されました。
しかし、結果としては、こちらのプレゼン内容がグローバル子会社側からしても認識がぴったり合致しており、プレゼン後も建設的な議論を行うことができました。
自身の行った調査を基に大企業が合意形成し、経営判断を行う、その場の重要な役割を担うことで、自分の普段行っている一つ一つの業務の重要性を感じ、また強いやりがいを感じました。

Q.前職ではどのような仕事をしていましたか?

私は前職では日系企業の中国市場進出をサポートする企業で働いていました。
社員の半数が中国人、多い時には毎月中国現地への出張をしていました。
ちょうど2015年頃からのインバウンド最盛期に中国SNSプロモーションを行っており、年間の広告訴求設計から実施までサポートしておりました。
当時は訪日中国人の消費力がかなり高かったのもあり、化粧品や医薬品など多くの日系商品の売上向上に貢献することができました。

Q.職場の雰囲気はどんな雰囲気ですか?

職場の人間関係は非常にフラットで親切な人が多い印象です。
社員間の仲がよく気軽にコミュニケーション出来る関係性が出来ています。
管理職も質問をすればちゃんと時間を取って教育してくれますし、また理不尽な圧などもないため、心理的圧迫を感じることなくのびのびと働けます。
一方、皆業務に関しては責任感をもって主体的に取り組む姿勢を持っています。
少数精鋭の会社なので、会社としても一人ひとりが自分の責務をやり切ることを重視している点が背景としてあります。