クライアント企業に貢献したい!という気持ちが原動力。

コンサルタントM.F

漠然としたイメージの中で、大企業からの転職。

大学時代の専攻もそうですが、趣味が海外旅行だったということもあり、中華圏や東南アジアに関連したビジネスに携わりたいという希望を基に転職活動をしていました。
実は転職活動中は希望の業界や業種は特に絞っておらず、漠然としたイメージの中で次のキャリアを模索している状況でした。
そんな中、縁あって当社の面接を受け、その際に聞いたプロジェクトの豊富さや対象業界・エリアの広さに興味を持ち、自分もトライしてみようという気持ちになりました。
前職は売上高5兆円を超える大企業でしたが、裸一貫で外の世界に出て自分が通用するのかというドキドキ感があったことを鮮明に覚えています。

商品は自分たちのスキルと知恵、そして経験。

当社は、一般的な事業会社と違って販売する「モノ」も、「定型的なサービス」もありません。
キャッシュインを産み出すのは自分たちのスキルと知恵と経験のみと言っても過言ではありません。
だからこそ非常に難しく、やりがいがある仕事だと思っています。
こと海外事業では一般的なマーケティング理論や企業経営理論、アカウンティング・ファイナンス等の理解に加えて、各国の政治・経済・文化・歴史・地政学・民族・宗教等の理解も不可欠です。
これらを基にした情報整理・示唆出しとクライアント事業へ伴走ができる点がプルーヴの強みであり、当社コンサルタントの仕事の面白さだと感じています。

「今後の事業に役に立つ内容でした」と言われることが一番うれしいです。

大切なのはスキルよりもマインド。

プロジェクトの報告会後に「今後の事業に役立ついい内容でした」と言われるのが一番嬉しい瞬間です。
加えて、あえて自分視点で良かった点をあげると、入社前の自分と今の自分を比較して「できることが増えた」と感じることは自分自身の原動力になっています。
PowerPoint、Excel等を使ったドキュメント作りのテクニック系はもちろん、プレゼンやファシリテーション、課題抽出や論点設計、調査・分析、アウトプット構築など、求められることが多岐に亘るからこそ、覚えなければならないことは多く、負荷は高いですが、苦しみながらも徐々に自信をもって日々クライアントと向き合えるようになってきたと思います。

コンサルに求められるスキルは、最近は関連書籍が多く出版されており、良い本も多いのでそういった本を読めば良いと思いますが、大切なのはスキルよりもマインドなのだと思っています。
当社で働くにあたって最も大切なマインドを表現するならば、近江商人の「三方よし(売り手よし、買い手よし、世間よし)」という言葉がピッタリだと思います。
「(自分が)成長したい!」と自分を主語に置いて転職を考えるのではなく、クライアント企業に貢献したい!⇒日本経済・社会をよくしたい!⇒そのために自分が努力してよいアウトプットを出したい!の順番で物事を考えて、その結果自分が成長できているというのが理想だと思います。
それを実現する環境が当社にはあると思います。

若手もベテランも対等に議論、風通しの良い社風

年次の浅い若手社員と、経験豊富なベテラン社員がバランスよく在籍していて、和気藹々としながらもクライアントのために一致団結しているという点で、雰囲気は非常に良いと思います。年齢の近い社員が多いので、ランチや飲み会もよく行きますし、休日には同僚の家で、みんなでゲームをしたりすることもあります。仕事の性質上、自分一人だけで出来ることは少ないので、メンバー同僚やマネージャー含めて長時間相談や議論をすることが当たり前。そういう意味ではお互いの状況がよく見えていて風通しも良い方だと思います。

Q.前職ではどのような仕事をしていましたか?

前職では某通信企業の支社で代理店営業、及び本社で料金プランの販売計画を策定する仕事をしていました。
現職はクライアント企業への営業力、情報整理能力、分析力、説明力がバランスよく求められますが、前職での経験が非常に役に立っています。
前職は典型的な日本の縦割り大企業だったため、転職後は部門間の垣根がない点や意思決定・アクションにあたっての機動力の速さ、コンサルタントの責任と権限が大きい点に驚きました。


Q.職場の雰囲気はどんな雰囲気ですか?またどんな役割ですか?

エネルギー・重工業・産業機械メーカー・IT・化学・電機業界のクライアントをメインに、
①新規・既存クライアントへの営業と課題抽出・提案
②受注プロジェクトのデリバリー業務*
という2つの業務をメインに行っています。
最近では提案書の作成、提案時や報告会時のプレゼン実施も徐々に任され、後輩メンバーと二人でプロジェクトを進めたりと、任される仕事の幅が増えていると感じています。
若い社員でも役割を明確にした上で責任と権限を与えて仕事を任せていく風土があり、他にコンサル会社に比べても成長速度は速いのではないかと感じています。

*デリバリー業務:契約済みのプロジェクトの遂行業務のこと。

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