ロサンゼルスにおけるシェアサービス

ロサンゼルスにおけるシェアサービス

業界: IT・メディア, サービス
地域: 北米
国: アメリカ

シェアリングサービス

課題

当プロジェクトのクライアントは、電気機器メーカーであり、日本および海外で今後IoTを活用したシェアサービスの展開を検討中ですが、既存ビジネスモデルは多岐に及び、どういったビジネスモデルを構築すべきか、またその実現へ向けた手法の検討が行えていませんでした。
そこで最先端国の一つである米国のシェアサービス事業が、どのように展開されているのかを参考にして、今後の事業モデルの参考にしたいと考えています。

支援内容

BirdやLyftを中心としたシェアスクーター市場の形成背景から、ビジネスモデル構築の実態を調査しました。
公的機関との交渉や実証実験をどのような形で進めていったのか、実際のシェアスクーターの運営方法(使用前登録~使用~使用後充電~使用、メンテナンスというサイクル)実態を把握しました。


取材先
・大手シェアサービス運営会社 ・IoTベンチャー企業 ・機器製造メーカー ・関連省庁
・シェアサービス活用者(Uber運転手等)・ユーザー(消費者)

結果

日系企業としてシェアサービス展開に際しての現実的な事業モデルの分析とディスカッションをし、
(シェアドサービス事業だけでなく、そこから生み出されるビックデータビジネスの検討等)
国・自治体としての規制面から参入できる市場(国・自治体)を抽出済みです。
優先国におけるインフラ環境と現地IT企業のリストアップと提携意向の確認/今後のアクション提案をしました。