プルーヴのサービス
すべては目的達成のため。
物事の本質を捉える海外調査を活かして戦略構築・実行までサポート
私たちは、お客様のプロジェクトメンバーの一員というスタンスで、「現地力」を最大限活用し、世界市場への挑戦における「考える」「計画する」「実行する」すべてのフェーズを強力に支援します。

海外調査サービス
本質を捉えるリサーチ力
プルーヴの海外調査は、オープンデータ収集、既存データだけでは捉えられない戦略を立てる上でピンポイントに必要な情報を収集します。日本市場と世界各国の市場には大きな違いがあります。そのため表面上の産業構造だけではなく、キーマンや業界における要人などの抑えるべきポイントを実態として捉えていくことが重要だからです。
4つのポイント
日本の常識が世界の常識ではない点はどこなのか、またそれをクリアする為には「何を」あるいは「誰を」押さえるべきなのかの本質的実態を業界別・製品別・サービス別に理解していくことの必要性をプルーヴは重視しています。そのために事業計画策定に必要な情報を様々な手法によって収集・解明を行っていきます。 すべて実施すると膨大なコストになる調査ですが、それをお客様の持てる予算内で纏め上げる海外調査の手法とノウハウをプルーヴは提供します。
Point 1 現地で成功している日系・外資系企業や、提携先あるいは競合先として可能性のあるローカル企業などの事業体制を詳細に調査することで、対象国でどういった体制を組むべきかなどの計画原資にする。
Point 2 ローカル企業の生産体制や原材料調達先あるいは国ごとの関税・物流を把握することでサプライチェーンの計画策定原資にする。
Point 3 ベンチマーク企業の流通体制、代理店構成・取引条件・販売奨励金の仕組みなどを調査により解明することで、具体的な販売網策定計画の原資にする。
Point 4 進出国における外資法規制、製造規制、販売規制を把握し、進出をクリアする為の方法を理解し、その実現の為の時間軸を把握する。
海外調査の種類
特定のニーズのみに発生するような調査の場合もご対応可能です。
市場調査 | 競合調査 |
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流通調査 | 産業構造調査 |
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世界115ヵ国以上の調査が可能
どの国に進出すべきかの検討フェーズからお客様と一緒に考えていきますので、お気軽にご相談ください。

同業他社との違い
信憑性の低い統計情報やデスクリサーチ情報はあくまで「参考情報」と位置づけ、現場に携わる様々なプレイヤーからの定性的な情報を積み重ねることを基本スタンスとしています。このスタンスは同業他社様からにも評価頂いており、実際に彼らがカバーできない部分を外部委託いただき、調査・分析・示唆のご提示を行うこともあります。

戦略構築・実行サービス
考える
(アドバイザリーサービス)
どの国から進出するべきか、またどういった事業で参入するべきか。上場大手メーカー様から小規模の飲食チェーン様まで企業の大小問わず、この点で悩まれるお客様がとても多いのが実態です。
プルーヴでは世界市場環境・進出事例に精通したコンサルタントが、ミーティングの場でディスカッションしていくことで、漠然としたイメージを事業構想レベルまで落とし込み、その構想を計画化するためにはどういった情報を各国において収集しなければならないかを詳細に落とし込んでいきます。
計画する(コンサルサービス)
お客様の事業進出の為の計画策定を支援します。
事業進出に向けた法人設立・法規制クリア・輸出入(水際対策)・立地・採用・プロモーションといった進出手法を確定し、それに必要なの費用算定を行います。お客様の中期計画や海外計画に反映させていくための計画策定を支援致します。
実行する(プロジェクト実行支援サービス)
実行フェーズにおいて一般的な日系企業が想定しているセオリーどおりにコトが進むことは稀です。そのためプルーヴではもちろんセオリーも理解した上で、現地・現場に合わせた柔軟な対応でお客様の実行フェーズを支援します。
具体的には、固定観念に捕らわれない現地の提携先あるいは代理店の開拓サポート、現地法人設立に向けた許認可取得や会社設立業務全般、現地法人設立後の営業や販路開拓の代行、プロモーションの企画・実行が可能な支援体制を構築しています。
実行サービス例
1.パートナー開拓支援(代理店開拓・業務提携先・生産委託先)
新規国/既存国における貴社にとって有望な代理店の開拓サポートを行います。(リストアップ~候補選定~商談設定~契約締結まで)
海外の場合「全土を網羅した卸/代理店が少ない」「現地大手や財閥などの流通網を活用した場合は取引先条件が厳しい」などの問題があります。また複数の国を開拓し製品を流通させていく場合、海外事業部のマンパワーの問題が発生します。
2.営業・販路開拓代行(営業チーム編成・営業スキル研修・営業管理)
現地の流通事業を十分に理解した上で、既存の手法に捕われない効果的な販路開拓体制の構築が可能です。
特に現地販売代理店(ディストリビューター)は、新規販路開拓に消極的かつノウハウのない企業が多く、メーカーからのバックアップが不可欠なケースが想定されます。プルーヴは、スポット的な、継続的に独自の営業。ハント開拓チームを組織し、新たな商流を構築することができます。
3.各種プロモーション支援(企画/運営・タイアップ・インバウンド)
プルーヴの特徴
How(手法・施策)を導き出し、具体的な施策に踏み込む
プルーヴは、調査によって「なにが見えるか」「なにをすべきか」の「HOW」への転換を促していく視点を大事にしています。その背景には、調査の重要性を理解されていても「どう活用するべきか」「活用するためにはどういった調査をするべきか」の視点が抜けていることが多いと考えているからです。
サポート実績
ASEAN3ヵ国における工業用配管市場調査、提携先(販売代理店・OEM)抽出
課題 |
タイ、マレーシア、インドネシアにて販売が難航しており、工業用配管市場規模把握及び日系以外への販路拡大が必要 |
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取材先 |
ゼネコン、エンジニアリング企業、現地競合配管メーカー、サブコントラクター、施工会社 |
成果物 |
STEP1(3ヵ国市場調査+代理店抽出) 期間3ヵ月 調査報告書(3ヵ国調査+競合A社の競合調査 合計192ページ) |
調査結果 |
マレーシア・タイ・インドネシア3ヵ国における市場の把握および展開優先度付けが完了 提携実現性を重視した代理店の絞り込みが完了し、STEP2の商談に向けて準備中 |
IoTセキュリティの市場・事例調査
課題 |
IoTの普及に伴い、セキュリティサービス/製品市場の現状と将来展望を事例を通じて把握したい |
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取材先 |
IoTサービスをリリースしているシステムインテグレーター、ITベンチャー、各種展示会 |
成果物 |
調査報告書(合計44ページ) |
調査結果 |
IoTの市場概況とセキュリティに関するニーズを事例を通じて把握 |
物流EDIシステム事業参入に向けた3ヵ国基礎調査
課題 |
物流EDIシステム参入に向けて、対象3ヵ国(シンガポール、インドネシア、ベトナム)の市場実態が不明 |
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取材先 |
システム開発会社、ローカルメーカー、外資メーカー、ディストリビューター、国家品質管理局、品質保証センターなど |
成果物 |
期間2ヵ月 調査報告書(合計76ページ)及び毎月のコンサルティング |
調査結果 |
現地流通事情を踏まえた上でベトナム品質管理局とのMOU締結 |
ご相談は無料です。お気軽にお問合せください。
弊社世界各地を飛び回っているコンサルタントと一緒に、まずは「考える」ところから進めてみませんか?
共に組み立てていきましょう。
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お電話は03-6435-6963