Covid19に起因する海外への渡航制限も解除され、海外市場に事業成長の機会を求める企業が増えてきています。SDGsへの対応やカーボンニュートラル、DX推進等のメガトレンドは海外市場が先行し、グローバルなトレンドを形成することから、海外市場への早期のキャッチアップは益々重要な経営課題となりつつあります。
一方で、海外事業の推進は、さまざまな見えない課題やリスクもあることから、慎重な意思決定が求められ、事業化へ向けて多大な労力・コストが嵩みます。
そこで、昨今ではさまざまな事業アイデアの実現性を段階的に検証し、リスクをコントロールした上で、海外事業を実現するために、フィージビリティスタディ(F/S)を取り入れる企業が増えております。
しかしながら、これまでのフィージビリティスタディでは、インフラ開発や大規模な設備投資に用いられる事例が多く、海外事業に特化した検証手法としては体系化されておりません。
そこで、当セミナーでは海外事業の支援を専門とするプルーヴが蓄積した海外事業のフィージビリティスタディに関する知見・ノウハウを体系化し、明日からすぐに活用できる実践的な知見・スキルを身につけていただくことを目的としております。具体的には、海外事業の検討から、事業性の検証、計画策定、収益性の分析など、事業推進の各フェーズにおける検証点・検証手法を網羅的に解説していきます。
【開催概要】
【開催日時】
2023年7月10日(月) 15:00 〜 16:00
【開催形式】
Zoomウェビナー形式による無料セミナー
【参加費】
無料
【こんな方におすすめです】
- 事業企画部門の責任者・担当者であり、海外市場の情報収集や分析に課題を感じている方
- 経営企画部門にて、海外事業の潜在性やリスクの評価を行っている方
- 海外事業の推進が初めてであり、具体的なノウハウや実践的スキルが不足している企業のご責任者様・ご担当者様
- 海外事業を検討するために、具体的に何を検討すべきか、ノウハウやスキルが不足している企業のご責任者様・ご担当者様
- これまでフィージビリティスタディは行ってきたが、改めて体系的に学び直したい方
【アジェンダ】
- 海外事業のフィージビリティスタディとは
- フィージビリティスタディの全体像
- 進出国の検証手法 (ノックアウト条件や優先順位付け)
- 事業目標の設定
- 市場環境の分析やオペレーションの実現性に関する分析手法
- 収益性の分析、検討手法
(※最後に5分~10分ほど、質疑応答を予定しております)
【緊急連絡先】
UDX株式会社:092-753-6340
【登壇者】
狩野 直之(ビジネスコンサルティング部門シニアマネージャー)
日系素材系メーカーにて海外営業に従事。同社初の海外現地法人をモロッコに立ち上げ、現地法人社長に就任。アフリカ市場における社会課題へチャレンジする先進的な企業として、全国紙・雑誌・テレビにて多数の取材を受ける。
プルーヴ入社後は、主に水・産業機械・エネルギー・ケミカル業界を担当。海外事業の最前線で、海外事業の事業戦略・計画のから現地事業の立ち上げ、拡大までの実務経験を通じたコンサルティングを強みとし、多様なフェーズにあるクライアントの海外事業を支援している。
【注意事項】
ご参加時に個人アドレス(Gmail等)ではなく、企業ドメインが含まれているメールアドレスにてご登録ください。
同業他社など、ご所属先によっては参加をお断りさせて頂く場合もございます。