
現地では感染者数が収まってきた中で、今後の市場動向など先行きを見通しにくい中国市場。
注目すべきローカル企業の動向も併せて、前職の日系大手メーカーで中国事業を担当していた弊社シニアアナリストと、実際に中国事業に関するご相談を頂くことの多いコンサルタントによる下記の目線でお伝えさせて頂きます。
- ウィズコロナ、ポストコロナという観点で中国市場(特に内需)はどう変わっていきそうか?
- 注目されているローカル企業の実態や今後どういった動きが予想されそうか?
【対象者】
- 既に中国で事業展開しているものの、コロナの影響度を十分に把握できておらず、今後の打ち手に悩んでいらっしゃる方
- 提携候補先や競合ベンチマーク先として中国企業を注目しており、中国特有の事業成長モデルや裏話に興味をお持ちの方
- その他海外ビジネスについて学ぶ意欲のある方
【日時】
- 2020年9月9日(水):15:00-16:30
お申し込みは終了しております。
【開催方法】
- Zoomによるウェビナー
【参加費】
- 無料
【定員】
- 500名
【アジェンダ】
1)急成長中の大都市「深圳」の特徴
- 深圳が急成長してきた経緯や日系企業の注目観点
- 深圳でスタートアップ企業が多く生まれやすい背景
2)有力なスタートアップ企業
- 特に注目されている映像機器関連メーカーの概要や実態
3)武漢におけるCOVID-19発生前・中・後の変遷
- 武漢という都市の成り立ち、特徴
- コロナ発生からの感染者推移
- コロナ後を見据えた武漢行政・企業の動き
4)中国全体や他地域におけるCOVID-19影響度
- 内需の復旧状況
- 今後の市場トレンドや関連情報
5) 質疑応答:10分
- Zoom質問機能を活用して回答
【登壇者プロフィール】

プルーヴ株式会社 マーケットインテリジェンス部門シニアアナリスト 小澤 健太
大手精密機器メーカーで中国子会社管理業務に従事。
その間、北京語言大学にて1年間の語学留学を経験。
その後、大手電機メーカーの半導体部門にてカメラ向けイメージセンサーの全世界向け販売及びマーケティングを行う。
特に、中国深セン地区のドローン、360度カメラの製造企業を中心にイメージセンサーの拡販に注力。退社後、南米での海外ボランティアを経て、当社入社。
現在は、専門知識を活かした密度の濃い情報収集・分析力が強みにリサーチ業務を担当。英語・中国語・スペイン語に堪能であり、多言語力を活かして顧客企業の海外事業をサポートしている。
プルーヴ株式会社 ビジネスコンサルティング部門ビジネスコンサルタント 永田 篤史

大学在学中は中華系企業の新興国進出戦略やアジア近代史を中心に研究し、マレーシアでは華僑経営者への営業活動に専念。
新卒ではマーケティング系上場企業へ入社し、国内外の販路開拓や部下5名の育成に従事。
プルーヴ入社後は、大手産業機器系・化学系メーカーやSIerに向けて、中華圏や東南アジア展開に向けたサポートを中心に担当している。
昨年は華東地域への出張を複数回経験し、ローカル企業16社への取材を実施。
中国では計15都市への渡航経験があり、各地域事情や歴史に精通している。