【2020/10/27 開催予定】グローバリゼーション3.0 GX Postコロナ2021年度から始まる新しい海外事業(GX)の開幕

グローバリゼーション3.0_v2.2

COVID-19が猛威をふるい、東京オリンピック後に本格到来するとされていたグローバリゼーションの時代にブレーキがかけられたように見えます。

一方この変化は歴史的に振り返ると決して新しいものではなく、過去幾度となく訪れた危機と革新サイクルの1つと言え、日本経済を非連続的に成長させるきっかけとなりうります。

本セミナーは戦後起こってきた日本企業のグローバル化の歴史を解説・振り返りながら、今回のコロナ禍が歴史上でどう位置づけられるかについての示唆を与えます。

そして、この新たなグローバリゼーションの時代の先に起こるゲームチェンジがどのようなものになりうるか、これに備えてWithコロナの今どうして行くべきかについて参加者の方々と一緒に考え、今後の活動に活かしていく為の指針を立てていく事を目的とします。

アジェンダ

Postコロナに向けて必要な自己変革を考える

  • withコロナの年末と2021年に向けて
  • 未来の海外事業を考える上での明治から戦後、そしてバブル崩壊
  • 苦難の直近30年(グローバル化への意識変革の芽生え)
  • インバウンド最盛期とその幻想
  • Withコロナの時代からポストコロナへ(我々はどう考えるか)~日本企業の自己変革~
  • 2021年度からの海外事業に向けて

事例:海外売上高比率0%、グローバル人材ゼロからの海外事業進出

  • これまでの事業環境と海外市場拡大への方針転換
  • グローバル人材ゼロからの体制構築
  • コロナ時代だから可能となったオンライン・グローバリゼーション
  • 社内に構築した“世界との窓口”
  • 今後の課題

新時代に必要なグローバル・トランスフォーメーションとは?

  • 販売代理店お任せプランが通用しなくなってからもはや20年
  • 最大の課題は“グローバル人材”不足
  • DX最盛期の今、実施するべき“グローバルトランスフォーメーション(GX)”とは?

開催要項

2020年10月27日 15:00-16:30

無料 Zoom ウェビナー予定

対象

  • Postコロナを見据え今後のグローバル戦略の再構築について考えられている方
  • 実際に企業を経営されている経営者様
  • 海外事業のご責任者様・ご担当者様

登壇者

プルーヴ森

森 英朗(プルーヴ株式会社 代表取締役社長)

大手PR会社にてメーカー等クライアントのPR実務に従事後ボストンコンサルティンググループ出身者が設立したコンサルティング会社取締役に就任。

本社実務及びHR事業などの新規事業設立を担当。

2007年にプルーヴ (株) を設立し、日本企業の海外事業戦略支援を独立系のコンサルティング会社代表として13年間携わる。

現在は同社代表取締役及び国内マーケティング支援事業のセルウェル株式会社代表取締役、BPO事業のraain株式会社代表取締役。

慶応大学環境情報学部卒。

プルーヴ吉野

吉野 靖史(プルーヴ株式会社 戦略コンサルティング部門シニアマネージャー)

大手家電メーカーにて事業・商品企画を担当した後、コンサルファームに参画。

製造業の事業ポートフォリオ設計や海外現法管理支援を行う。

現職においては各国のパートナー企業と連携しオーガニックな市場拡大支援に加えて飛び地の成長を生み出すクロスボーダーM&A支援も併せ、顧客企業の地域別ポートフォリオの再設計支援を行う。

京都大学工学研究科卒 中小企業診断士