生産委託先の開拓

海外事業において、このようなお困りごとはありませんか?

競合に悩む人2
海外事業担当者

現地で自社ブランドの製品を作りたいが生産拠点を構えるには時間と費用がかかってしまう。

新しい製品を開発・製造したいが開発に専念したい/新製品のための生産設備を導入するリソースがない。

生産量を調整しながら余剰在庫を抱えないように製造を行いたい。

プルーヴがそのお悩み解決します!

PROVE

生産委託とは、自社ブランドの製品を外部に委託することであり、その委託先企業はOEM (Original Equipment Manufacturer)とも呼ばれ、従来のように自社の工場・設備や人員を増強するのではなく、製造部分のみを外注することでコストを抑えて生産を拡充することを指します。自社工場を持つリスクを抑えつつ、景気変動や市場ニーズに合わせて商品の生産をコントロールすることが可能になります。
また生産委託では、自社が​持つ​設備では​生産する​ことができない​クオリティーの​商品を​企画した​場合でも、​対応できる​生産設備を​持つ製造業者に​委託する​ことで​生産が​できるようになります。そのため製品開発や販売マーケティングに注力することも可能になります。


生産委託先の開拓でプルーヴが出来ること

生産コストの削減

OEMのもともとの成り立ちが下請け構造の一種として生み出されたもので、製造を生産コストの安い海外に委託することで価格競争力を持たせることが可能になります。

新製品の開発や販売に専念

自社で生産設備を導入することが難しい生産ラインを持つ委託先を活用することで、設備投資を行わずに新製品を製造することができます。そのため新製品の開発に注力したい場合や、生産量をコントロールしたい場合にも適しています。


生産能力の不足の補完

急な需要に対して自社の生産能力が追いつかない場合に、生産委託先を活用することで自社の生産能力を補うことが可能になります。

生産委託先の開拓の流れ

海外事業の課題整理

海外事業の現状についてお話をお伺いし、海外生産戦略の構築に向けた課題を把握いたします。

進出形態の選定

現地に製造拠点を持つのか、生産は委託して販売に注力するのか等を議論させていただき最適な進出形態を選定します。

生産委託先のリサーチ

上記で選定した進出形態が生産委託となった場合に、進出候補地に生産委託ができる企業がいるかをリサーチいたします。そのために必要な生産技術、能力、設備、原材料の調達などについて調査項目を作成します。

調査の実施・分析

調査結果を分析し、海外での生産委託に最適な現地企業の選定を行います。

貴社の事業戦略の構築

ディスカッションなどを交えて、市場の中で貴社がどういったストーリーで海外事業を構築するかを、それを戦略に落とし込んでいきます。

  • 必要期間:3-6か月

生産委託先の開拓プロジェクト実績

  • 二次電池の生産委託先探索支援
  • タイにおける住宅建材の生産委託先開拓サポート
  • 化学薬品の生産委託先開拓支援

など

サポート事例

ご相談は無料です。お気軽にお問合せください。

弊社世界各地を飛び回っているコンサルタントと一緒に、まずは「考える」ところから進めてみませんか?
共に組み立てていきましょう。

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