家庭訪問調査

海外事業において、このようなお困りごとはありませんか?

競合に悩む人2
海外事業担当者

海外の消費者生活のなかで、実際どのように製品・サービスが使われているか把握できていない。
生活の中の何気ない行動や動作からインサイトを得たい。
調査対象者の事業によりリサーチ会場でのインタビュー調査が難しい。

プルーヴがそのお悩み解決します!

PROVE

プルーヴが海外の家庭訪問調査を行います。
家庭訪問調査とは調査対象者の自宅へ調査員が訪問して、実際の生活現場を間近にしながら、アンケートを行う調査手法のことです。
家庭訪問調査は3つに分類され、面接調査、留め置き調査、観察調査があります。面接調査は一般的には対象者の自宅で実施され、調査員が対象者から直接ヒアリングして調査票に記入する方法です。留め置き調査は、アンケート調査票を一旦対象者に預けて後日回収する方法です。そして観察調査はアンケート回答者の自宅や職場などで対象者の生活実態を観察しながらインタビューする手法です。リアルな生活を知ることで商品やサービス・新規事業の開発、課題の改善をすることができます。また製品の実際の使い方やその使い方の背景にある考え方などを分析することができます。

家庭訪問調査でプルーヴが出来ること

海外競合他社の製品・サービス使用者の使用状況の把握

自社の新製品や新サービスの開発時に、競合他社の製品を利用している消費者の使用状態やどのような機能・特徴が現地で評価されているかを把握することで、自社製品・サービスとの差別化や改善に活用できます。

海外消費者による新製品・新サービスのテスト使用

テスト品や新製品・新サービスを実際に利用してもらうことで、対象者が使用する様子の観察を通して製品・サービスのユーザビリティなどを評価し開発や改善に役立てることができます。

消費者の生活のなかで製品の実際の使い方やその背景にある考え方などを把握・分析

他の定量・定性調査では捕捉しきれない生活の中の行動や動作、その背景にある考え方などを把握することで新たなインサイトを得ることができます。訪問時に得たアンケートの結果は集計・分析して販売・マーケティング・プロモーション施策に役立てることもできます。

家庭訪問調査の流れ

調査目的の定義

海外市場への製品・サービスの展開へ向け課題となっていることを、弊社コンサルタントが伺い、家庭訪問にて解決を目指す目的の定義を行います。

家庭訪問調査の設計

弊社コンサルタントが、調査目的に合わせた家庭訪問調査の対象者・インタビュー内容・人数を提案させていただきます。

インタビュー項目と家庭訪問シナリオの設計

具体的なインタビュー項目を設計し、貴社とすり合わせの上、確定させていきます。

当日の家庭訪問調査の実施

対象者を訪問しインタビューを行い、回答や観察内容を回収します。

調査内容の確認・まとめ

インタビュー内容を確認し、回答の欠損、不正確・不明瞭なデータの確認、修正を行います。

調査内容の分析

調査目的に応じた定性分析を実施します。海外事業における課題に対し家庭訪問から得られた結果を基に、海外事業の進出や事業拡大戦略の策定へ活用します。

  • 必要期間:2~3ヶ月程度(調査内容により変動)

家庭訪問調査プロジェクト実績

  • オーストラリアにおける冷蔵庫に関する家庭訪問調査
  • 中国における家庭用調味料に関する家庭訪問調査
  • インドにおける調理小物に関する家庭訪問調査

など

サポート事例

ご相談は無料です。お気軽にお問合せください。

弊社世界各地を飛び回っているコンサルタントと一緒に、まずは「考える」ところから進めてみませんか?
共に組み立てていきましょう。

お電話は03-6435-6963