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タイ
タイ事業を考えるうえで重要なタイ財閥系企業(CP、TCC、TUF)
外務省の「海外進出日系企業実態調査(平成30年要約版)」の2017年10月時点の統計で、タイに進出している日本企業の数は、タイ現地法人、日本企業の支店、出張所を含め3,925でした。 タイは自動車などの産業集積が進んだア […] -
シンガポール
日本ペイントの海外企業への売却の狙いと成長モデル、塗料業界の市場規模、海外売却企業の事例
国内塗料最大手の日本ペイントはシンガポールのウットラムと長年ビジネスパートナーとして連携してきました。 しかし、今回ウットラムは日本ペイントの第三者割当増資を引き受け、日本ペイントへの出資比率を39.6%から58.7%に […] -
ベトナム
飲料・ビール業界 各社のコロナ前後の売上状況推移と狙う海外マーケット
※一部誤植がございましたので本記事を修正・訂正しております(2020年12月14日) 新型コロナウイルスの感染拡大によって家での自粛が続き、飲食店は営業時間の短縮を強いられる状況が続いているところもあります。 このことが […] -
中国
製紙業界、新たな需要を取り込めるか/リモート・オフィスペーパレス化VSペーパータオル需要と海外
2006年以降、紙のデジタル化によってオフィスなどではペーパーレス化が進み、製紙需要は漸減傾向でした。 輸入品との競合が少ない紙・パルプ企業の製品は一定の利益を確保できるため、業界全体での転換が遅れていました。 しかし、 […] -
インド
再度注目の集まるインド市場。「メイク・イン・インディア」はアフターコロナで日本企業にとってのキーとなるか
インドのGDPは2030年に日本の3倍、2050年には日本の5倍に成長し、インドの人口は日本の12倍で、世界2位の13億1000万人になると言われています。 インド首相のモディ首相は「メイク イン インディア」のコンセプ […] -
インドネシア
投資判断の難しい建設・建材・住宅マーケット(国内に軸を置くべきか、海外を前提とするか)
オリンピック需要もあったことからコロナウイルス感染拡大前は盛り上がりを見せていた建築業界。 今年3月決算においてはまだ業界全体に大きな利益損失の打撃は見られていませんでした。 しかし、多くの企業が来期の売上や利益が大打撃 […] -
インド
米中関係およびCOVID-19で進む脱中国。中国のサプライチェーン(供給網)の変化と東南アジア・インドの今後
ほとんどの海外諸国では都市のロックダウンにより、労働者は自宅待機、企業は原材料や部品の供給を受けられないために工場を稼働できない状況です。それにより製品を製造できない事態に陥っています。 中国に依存する世界各国の多くの業 […] -
インド
YOUTUBEと海外マーケティング。579億円の国内市場規模とビジネスモデルと今後の展望をご紹介
YouTubeはもともとPayPalのスタッフの3名によって立ち上がったサービスです。 当初動画を用いて出会い系サイトを作る予定だったそうですが、誰でも自由に動画を配信できるプラットフォームを構築することになり、現在のY […] -
日本
急激に加速する「インサイドセールス」、海外営業も出張しないで営業できる時代へ
コロナウイルス感染拡大によって存在感を増しているZoom/ベルフェイス、Sansan/Eight、Salesforce/Kintone、など。 これらのツールを使用した営業を「インサイドセールス」と呼ばれます。 インサイ […] -
北米
【東証一部上場越え:GAFA特集】意外に知らないGoogleのビジネスモデルと収益構造、欧州GDPR対応の課題
ここ数年の世界時価総額ランキングにおいて、Googleの持株会社である「Alphabet社」は、GAFAMであるマイクロソフト、Apple、Amazon、Facebookと接戦しながらも世界トップ10の時価総額を誇ってい […] -
北米
【東証一部越え:GAFA特集】amazon~EC事業だけではない。ITプラットフォームの王者となった成功要因、ビジネスモデル・収益構造、GDPR対応の課題
私達の生活はAmazonのネットショッピングなしでは成り立たないほど浸透してきました。 コロナウィルスの感染拡大以降の外出規制、リモートワーク、ソーシャルディスタンス、飲食店の一時的な閉鎖。多くの人たちが買い物をオンライ […]