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オーストラリア
豪州クリティカルミネラルの地図と、日本企業が触れる接点|共同声明後の六案件
豪州のクリティカルミネラルは、「資源が豊富」で語ると地図がぼけます。見るべきは、どの州のどの工程に、どの日系プレイヤーがすでに入っているかです。2026年5月4日、アルバニージー豪首相と高市早苗首相はキャンベラで、クリテ […] -
インドネシア
インドネシアのニッケル下流化はどこまで進んだか|鉱石禁輸からRKAB締付けまで
インドネシアは、ニッケル鉱石の輸出を止めて下流を強制的に国内に引き込み、世界の供給地図を書き換えました。2020年1月の鉱石禁輸以降、製錬所が急増し、フェロニッケルやNPI(ニッケル銑鉄)の輸出が膨らむ一方、電池向けのC […] -
サプライチェーン
EUのCBAM本格適用で何が変わったか|報告だけの時代と証書が要る時代
2026年1月1日、EUの炭素国境調整措置(CBAM)は移行期間を終え、本格適用(definitive regime)に入りました。欧州委員会の公式ページでも、同日付から認可・報告・CBAM証書の購入と償却が義務の柱にな […] -
サプライチェーン
チリのリチウムはどこから買うのか|国家戦略とCodelco×SQM合弁を実務逆算する
日本の電池・自動車・材料企業が最初に決めるべきは、「チリ産リチウムを誰から、どの契約形態で取るか」です。価格予想や資源埋蔵量の議論はその後です。チリは国家リチウム戦略のもと、国営Codelcoが戦略塩湖で過半を握る枠組み […] -
ベトナム
ベトナム電子機器FDIは何を変えたか|中国プラスワンの実力値
ベトナムの電子輸出は、「安い組み立て拠点」という古いラベルではもう測れません。2025年、コンピュータ・電子製品・同部品の輸出は約1,078億ドルと初めて1,000億ドルを超え、携帯電話・同部品と合わせると電子関連は約1 […] -
韓国
韓国バッテリー素材の供給網はどこが詰まっているのか
詰まりの正体は「セルが作れない」ことではありません。作れても、米国の税額控除と欧州のトレーサビリティを満たす素材の組み合わせが足りない——そこに詰まっています。LG Energy Solution、SK On、Samsu […] -
中国
中国の重要物資輸出管理はサプライチェーンをどう歪めたか
「禁輸」と「許可制」は違います。中国が2023年以降に積み上げた重要物資の輸出管理は、多くが後者——つまり商務部の許可がなければ出せない仕組みです。ガリウム・ゲルマニウム、アンチモン、黒鉛、中重稀土と対象が広がり、価格は […] -
メキシコ
メキシコ近接移転はどこまで進んだか|米州自動車サプライチェーンの現在地
「メキシコへの近接移転(ニアショアリング)は終わった」とも、「これからが本番だ」とも言える——その両方が、同じ統計の中に同居しています。2025年のメキシコ自動車生産(大型バス・トラックを除く)は約395万台と過去2番目 […] -
ASEAN
ASEANの最低賃金はどこまで上がったか|生産移管の判断材料として読む
ベトナム・インドネシア・タイ・フィリピンの最低賃金は、2026年に入ってそれぞれ異なる方式・異なる時期で引き上げられました。「ASEANの人件費は上がっている」という一言でまとめると、どの国がどれだけ、いつから上がったの […] -
ドイツ
ドイツのサプライチェーン・デューディリジェンス法とは?
ドイツでは、企業活動における人権及び環境リスクの対策として、サプライチェーン・デューディリジェンス法が施行されました。 該当企業のサプライチェーン全体に適用されるため、ドイツで直接ビジネスを展開していない企業も押さえてお […]