INDUSTRY — ENERGY & OIL
電力・石油業界のご支援
世界エネルギー市場が再生可能エネルギーへの転換を加速。洋上風力・水素・CCS(二酸化炭素の回収・貯留)・LNG(液化天然ガス)で日本企業の技術力が最注目。
IEA 「2050 年ネットゼロ」シナリオ下でクリーンエネルギー投資が年 $1.7 兆(2024)に到達。石油・ガス分野での日本の O&M(運転・保守) 技術と、再エネ分野での電力系統安定化技術が「双方向の需要」を持つ。
2024年(IEA)
LNG輸入国かつ技術輸出国
日本機器・工事に需要大
日本が先行技術を保有
電力・石油業界の海外展開は「規制・安全保障・現地パートナー」が三位一体で絡む複雑な領域。PROVE 19 年の実績でエネルギー分野の国際展開を設計します。
PAIN POINTS — 電力・石油業界の海外展開で実際に来る相談
あなたの電力・石油業界の海外展開、この 5 つのどこかで止まっていませんか
過去 19 年で電力・石油業界の海外進出案件を多数支援してきた中で、相談の 9 割は次の 5 つに収斂します。
業界レポートだけでは見えにくい、現場で実際に論点になりやすいポイントを整理しました。
脱炭素シフトで火力・石油関連の需要が構造的に変わる
石炭・石油火力やエンジン関連の機器は、世界的な脱炭素の流れの中で新規案件が細っていきます。一方で水素・アンモニア混焼、洋上風力、蓄電池、送配電といった分野の需要が伸びています。どの技術を・どの地域の・どの案件向けに振り向けるかという事業の組み替えが急務です。
→ PROVE は、脱炭素で伸びる技術・地域・案件を見極め、火力・石油事業からの移行シナリオと投資の優先順位を一緒に整理します。
中東・アジアの大型エネルギー転換案件にどう食い込むか
中東の産油国(サウジ・UAE・カタール等)はグリーン水素・アンモニア・再エネへ巨額投資を進めています。日系の燃焼・タービン・プラント技術は出口になり得ますが、どの国家系企業・EPC(設計・調達・建設の一括請負) とどう組むかで参入の可否が分かれます。
→ PROVE は、中東・アジアの脱炭素案件の動きを整理し、国家系エネルギー企業・EPC との組み方を設計したうえで、技術の出口となる案件を絞り込みます。
新興国の電力需要急増 ― 送配電・分散電源・蓄電の機会
インド・ASEAN・アフリカでは電力需要が急増し、送配電網の増強、マイクログリッド、蓄電池への需要が高まっています。どの国の、どの制度(入札・FIT(固定価格買取制度)・PPA(電力販売契約))で、どの製品で入るかを見極めないと、需要があっても取り切れません。
→ PROVE は、新興国の電力市場・入札制度・系統事情を整理し、参入する国と分野の選定から現地パートナーの絞り込みまでお手伝いします。
米国 IRA(米国インフレ抑制法)・EU 補助金の「現地調達要件」をどう満たすか
米国の IRA や EU のクリーンエネルギー支援は手厚い一方、税優遇や入札参加には現地生産・現地調達の要件が付きます。これを満たす生産・調達の設計をしないと、補助金の恩恵を受けられず価格でも不利になります。
→ PROVE は、IRA・EU 補助金の要件と現地調達ルールを整理し、それを満たす生産・調達体制を設計、複数シナリオでコストを比較します。
LNG・移行燃料の「期間」を読み違えると座礁資産になる
脱炭素圧力とエネルギー安全保障の綱引きの中で、LNG や移行燃料がどこまで使われ続けるかは国ごとに違います。移行期間の読みを誤ると、投資した設備が早期に使えなくなる(座礁資産)リスクがあります。
→ PROVE は、各国のエネルギー政策・移行燃料の位置づけを整理し、投資回収シナリオを描いて、リスクを抑えた進出順序を組み立てます。
これらの論点、貴社の電力・石油計画ではどこまで踏み込んで議論できていますか?
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自社の海外事業は、いま何合目か。
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電力・石油業界で日本企業が海外で成果を出した 5 つのパターン
電力・石油業界の海外展開で成果を出した企業には明確に 5 つのアプローチがありました。順位や売上規模ではなく「なぜ刺さったか」の構造を整理します。
パターン1:火力・燃焼技術を水素・アンモニア混焼へ転換し脱炭素案件を取る
縮小する石炭・石油火力に頼らず、既存の燃焼・タービン技術を水素・アンモニア混焼など脱炭素分野へ振り向け、伸びる案件を先に押さえています。
パターン2:中東の国家系エネルギー企業の脱炭素投資に技術・サプライヤーで食い込む
サウジ・UAE・カタールなどの国家系企業が進める大型脱炭素投資に対し、技術提供やサプライヤーとして組み、長期の案件パイプラインを確保しました。
パターン3:新興国の分散電源・蓄電・マイクログリッドで需要を取る
電力需要が急増するインド・ASEAN・アフリカで、送配電・蓄電・マイクログリッドなど現地で不足する分野に、現地パートナーと組んで参入しています。
パターン4:IRA・EU 補助金に合わせ現地生産・調達で要件をクリア
米国 IRA・EU の補助金の現地調達要件を満たす生産・調達体制を整え、補助金の恩恵とコスト競争力を両立させました。
パターン5:EPC・現地パートナーと組み入札から O&M まで一貫で受注
現地の EPC やパートナーと組み、入札・建設だけでなく運転保守(O&M)まで含めて受注し、長期の収益基盤をつくっています。
DEEP DIVE — 電力・石油業界の論点別記事
電力・石油業界をさらに深く知る
電力・石油業界の概観だけでは判断できない論点ごとに、PROVE のコンサルタントが現場で得た一次情報を記事化しています。
SERVICES — 電力・石油進出を「相談」から「実行」まで
PROVE が提供する電力・石油業界 海外展開支援
フェーズに応じて必要な支援だけ切り出してご提供します。調査だけでも、パートナー探索だけでも、進出後の現地運営まで含めた一気通貫でも対応可能です。
脱炭素シフト・参入戦略
- 脱炭素で伸びる技術・地域・案件の見極め
- 中東・新興国など参入市場の選定
- 火力・石油事業からの移行シナリオ設計
- 「成果が出る根拠」をまとめた戦略レポート
現地パートナー・案件パイプライン
- 国家系エネルギー企業・EPC・現地パートナーの探索
- 選定審査(財務・実績・案件遂行力)
- KPI を盛り込んだ提携・契約のひな型提供
- 入札・案件パイプラインのモニタリング
規制・補助金・系統対応
- IRA・EU 補助金の現地調達要件の整理
- 各国の系統連系・PPA・入札制度の確認
- 認証・許認可の段取りづくり
- 必要に応じた認証機関・専門家のご紹介
技術提案・英語マーケティング
- 発注者・EPC 向け技術提案資料の制作
- 技術ホワイトペーパー・仕様書の英訳
- 国際展示会・入札での提案設計
- 海外からの問い合わせ対応の整備
— LET’S TALK —
電力・石油業界の海外展開を、
まずは 30 分で。
市場選択・パートナー選定・認証・営業体制の 4 つの壁を正しく設計するだけで、電力・石油業界の海外展開は「国内止まり」から「グローバル成長軌道」に変わる。
PROVE 19 年・60 カ国・2,000 件の実績がご支援します。初回相談は無料です。
まずは現在地の確認から — 海外事業 実現力診断(無料・約3分)→
* 営業色の強い連絡は致しません。お話を聞き、論点整理してから次の打ち合わせ可否を判断いただけます。
よくある質問
Q. 世界のクリーンエネルギー投資の規模はどのくらいですか?
A. IEA(国際エネルギー機関)によると、2024年時点で世界のクリーンエネルギー投資は年1.7兆ドルに達しています。日本は世界最大のLNG輸入国かつ技術輸出国という立場にあり、石油・ガス分野の運転保守(O&M)技術と再エネ分野の電力系統安定化技術という「双方向の需要」を持っています。
Q. 電力・石油業界の海外展開でよく相談される論点は何ですか?
A. 主に5点です。①脱炭素シフトで火力・石油関連の需要が構造的に変わる中でどの技術・地域・案件に振り向けるか ②中東・アジアの大型エネルギー転換案件にどの国家系企業・EPCと組んで食い込むか ③新興国の電力需要急増に対する送配電・分散電源・蓄電の機会をどう取るか ④米国IRA・EU補助金の現地調達要件をどう満たすか ⑤LNG・移行燃料が座礁資産化するリスクをどう読むか、という点です。
Q. 電力・石油業界で日本企業が成果を出しているパターンは?
A. 既存の燃焼・タービン技術を水素・アンモニア混焼など脱炭素分野に転換するパターン、中東の国家系エネルギー企業の脱炭素投資に技術・サプライヤーとして食い込むパターン、新興国の分散電源・蓄電・マイクログリッド需要を現地パートナーと取り込むパターンなどが見られます。