合成生物学・バイオテクノロジー事業のご支援

SECTOR — SYNTHETIC BIOLOGY & BIOTECH

合成生物学・バイオテクノロジー事業のご支援

合成生物学・バイオは、微生物や細胞を「ものづくりの工場」として使い、医薬・食品・素材・燃料などを生み出す分野です。世界のバイオ経済は2030年に30兆ドル規模へ拡大すると予測され、遺伝子治療や培養肉、人工タンパク質などが実用化し始めています。
研究開発を自社でやらない企業にも、受託製造、原料・装置の供給、食品・素材への応用、ベンチャーへの投資・提携といった形で関わる入口があります。プルーヴは海外の規制・市場動向と関わり方を平易に整理し、調査から実行まで伴走します。

60カ国の現地NW
19年の蓄積
2,000+件の海外プロジェクト
$4-5兆→30兆 世界バイオ経済 2024→2030
OECD推計
2023-12 世界初のCRISPR治療薬
約220万ドル(遺伝性の血液疾患)
$1B Spiberがユニコーンに
人工タンパク質
1,000億 日本のバイオものづくり拠点
経済安保の重要技術に

いま合成生物学・バイオでは、米国が中国の大手バイオ企業を政府調達から外す動き(BIOSECURE法)で日本の受託製造に商機が生まれる一方、遺伝子編集や培養肉の規制、ものづくり基盤(バイオファウンドリ)の商業化の難しさなど、機会と課題が同時に進んでいます。
受託製造の拡大、遺伝子編集、培養肉・発酵タンパク質、バイオ素材や持続可能な航空燃料、農業・水産への応用、国内のものづくり拠点など、関わる機会も広がっています。食品・素材メーカーや投資家にも関係します。プルーヴは19年・60カ国・2,000件の一次情報をもとに、戦略づくりから実行までご一緒します。

WAYS TO ENGAGE — 自社がど真ん中でなくても

この分野に関わる、6つの入口

研究開発を自社でやらなくても、世界で動くこの分野に関わる方法は複数あります。自社の強みに近い入口から検討できます。

① 受託製造(CMO)で関わる

  • 医薬品・バイオ製品の受託製造
  • 米国の規制変化(BIOSECURE法)で広がる商機

② 原料・装置で供給する

  • 培養・発酵の装置、原料、消耗品
  • DNA合成・分析の機器

③ 食品・素材で応用する

  • 培養肉・発酵/人工タンパク質の活用
  • バイオ素材の製品化

④ 農業・水産で関わる

  • 遺伝子編集による品種改良
  • 種苗・養殖への応用

⑤ 海外パートナー・大手と組む

  • 海外バイオ企業・製薬大手との提携
  • 共同開発・実証

⑥ 投資・M&Aで参画する

  • バイオベンチャーへの投資・出資
  • 買収・資金調達
上海・北京の街並み

FAQ — 海外で合成生物学・バイオに関わるときに必ず出る論点

合成生物学・バイオに関わるとき、海外で必ず論点になる5つのこと

FAQ — 海外で合成生物学・バイオに関わるときに必ず出る論点

合成生物学・バイオに関わるとき、海外で必ず論点になる5つのこと

19年にわたり日本のバイオ・合成生物学・スタートアップを支援するなかで、相談の多くは次の5つに集約されます。研究開発に限らず、受託製造や原料供給、食品・素材への応用で関わる企業にも共通する論点です。

01

米国の対中規制で受託製造に商機(BIOSECURE法)

米国では、中国の大手バイオ企業(WuXiやBGI 等)を政府調達から外す法律(BIOSECURE法)の審議が進み、民間でも中国依存の見直しが進んでいます。これにより、富士フイルム・AGC・旭化成・三菱ケミカルなど日本の受託製造(CMO)に大きな代替商機が生まれています。ただし、米欧日の複数の品質認証を同時に満たすことと、顧客獲得のスピードが課題です。

→ プルーヴは、米国の規制変化に対応した受託製造の営業戦略、米製薬大手(Lilly・Pfizer・J&J)へのアプローチ、米欧の品質認証を同時に取る道筋づくり、生産能力拡張の投資設計をご一緒します。

02

遺伝子編集の規制 ― 国ごとに大きく異なる

日本は2019年から、外来遺伝子を含まない遺伝子編集食品を従来の組み換え(GMO)とは区別し、届出制で運用しています(GABAトマトなどがすでにあります)。一方、EUは長く全面禁止でしたが2024年に緩和へ動き、米国は3つの省が技術ごとに評価します。欧・米・アジアに展開する食品・種苗メーカーは、国ごとの規制差や消費者の受け止め方の違いに対応する必要があります。

→ プルーヴは、EUの新しい遺伝子技術規制への対応、米国の複数省への申請準備、各国での分類整理、消費者向けの伝え方の戦略を支援します。

03

培養肉 ― 承認は出たが事業化の壁

培養肉は2023年に米国で承認され、シンガポールやイスラエルでも世界に先駆けて認められました。ただし、製造コストが従来の食肉の100〜1,000倍と高く、量産が進まず、消費者の受け止めも分かれ、州によって禁止もあるなど規制が分かれています。日本企業も研究・投資を進めていますが、商業化は2027〜2030年が現実的とされ、植物性・培養・発酵を組み合わせた戦略の整理が必要です。

→ プルーヴは、培養肉・植物性・発酵タンパク質の組み合わせづくり、米国・シンガポール・EUへの申請準備、コストダウンの道筋づくりをお手伝いします。

04

バイオものづくり基盤の商業化 ― 海外勢の失敗に学ぶ

微生物などで多品目を開発する基盤(バイオファウンドリ)は、海外で上場後に株価が急落したり経営破綻したりと、商業化の難しさが表れています。日本勢(ちとせ研究所・Spiber 等)は国の支援(バイオものづくり拠点、1,000億円規模)で技術を蓄積していますが、研究コスト・製品単価・量産の歩留まりのバランスが課題です。

→ プルーヴは、バイオものづくりの事業モデル設計、国の補助金の獲得準備、海外での上場やM&A戦略、海外勢(Ginkgo・Twist 等)との提携をご一緒します。

05

DNA合成と人材 ― 米国勢が寡占

遺伝子(DNA)の合成は米国のTwistやIDTが世界をほぼ握り、コストも大きく下がっています。日本勢は中小規模ですが、米国の対中規制で中国勢が外れれば再編の商機があります。合成生物学の人材は、生物・情報・AI・化学工学にまたがる必要があり、米国の有力大学に集中しています。日本は数十名規模です。

→ プルーヴは、DNA合成の国内製造戦略、海外勢(米Twist・IDT)との比較分析、合成生物学の人材の採用支援、海外大学との産学連携を支援します。

これらの論点、海外を視野に入れてどこまで整理できているでしょうか。

無料相談で 30 分話す(オンライン可)

CHECK YOUR READINESS — 19年 60カ国 2,000件の知見から

自社の海外事業は、いま何合目か。

20問で5軸(経営体制・製品適合性・市場定義・販路・実行基盤)を可視化し、その場でスコアと次の一手をご提示します。

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中国の街並み

事例分析 — 19年・60カ国・2,000件の実績から

海外で成果につながった、関わり方の5つの型

事例分析 — 19年・60カ国・2,000件の実績から

海外で成果につながった、関わり方の5つの型

海外で成果が出た事例を整理すると、規模の大小よりも「ベンチャー・大手提携・国の支援」をどう組み合わせるかに共通点がありました。

型1:人工タンパク質でユニコーンに(Spiber)

Spiberは独自の人工タンパク質素材で評価額10億ドルのユニコーンとなり、タイと山形に量産工場を持ち、ノースフェイス・ゴールドウィン・トヨタなどと提携しています。独自基盤・大手アパレル提携・量産化で成長した、新興日系の例です。

型2:培養肉で世界初の承認(米Eat Just・Upside Foods)

Eat JustとUpside Foodsは2023年に米国で培養肉の承認を取得し、シンガポール・イスラエルに続く世界3カ国目となりました。米国の複数省の同時承認とシンガポール先行を生かした、ベンチャー型の例です。

型3:世界初の遺伝子編集治療薬(Vertex/Casgevy)

VertexとCRISPR Therapeuticsの「Casgevy」は2023年に世界初のCRISPR治療薬として承認されました。遺伝性の血液疾患向けで、1回投与で約220万ドルです。新しい治療法・希少疾患・高額療法という、新薬商業化の例です。

型4:DNA合成と大手提携(米Twist Bioscience)

Twistは独自のDNA合成技術で世界トップとなり、MicrosoftとDNAデータ保存で提携しています。米国の対中規制で中国勢が外れれば、さらにシェアを伸ばす可能性があります。独自技術と大手提携で主役になった例です。

型5:排ガスから燃料をつくる(LanzaTech)

LanzaTechは製鉄所などが出す一酸化炭素を発酵させてエタノールや航空燃料(SAF)を作り、日本製鉄や三井物産、ANAなどと提携しています。排出ガスの利用と脱炭素を結びつけた例です。

中国市場の街並み

DEEP DIVE — 論点別のくわしい記事

合成生物学・バイオの海外展開を、さらにくわしく

DEEP DIVE — 論点別のくわしい記事

合成生物学・バイオの海外展開を、さらにくわしく

業界全体の概観だけでは判断できない論点ごとに、PROVE のコンサルタントが現場で得た一次情報を記事化しています。

バイオ / 受託製造米国の対中規制と日系の受託製造拡大 — 中国排除の商機米製薬大手(Lilly・Pfizer・J&J)へのアプローチ、米欧の品質認証、受託製造の能力拡張投資。無料相談する →
バイオ / 規制遺伝子編集・EU緩和・培養肉 — 各国の規制と多極展開日本の非GMO運用、EUの緩和、米国の3省体制、培養肉・植物性・発酵の三軸戦略。無料相談する →
バイオ / ものづくり基盤バイオものづくり基盤と国の支援 — 商業化の難所海外勢の失敗に学ぶ、ちとせ・Spiber 等の戦略、Ginkgo・Twist との提携、上場・M&A。無料相談する →
COMING SOONDNA合成・人材・国内製造 ガイド 2026米国勢の寡占に対する国内製造戦略、合成生物学の人材の採用、海外大学との産学連携。記事公開前の個別相談はこちら。無料相談する →
中国のオフィス街

サービス — 海外展開を「相談」から「実行」まで

PROVE が提供する合成生物学・バイオ支援

サービス — 海外展開を「相談」から「実行」まで

PROVE が提供する合成生物学・バイオ支援

必要な工程だけを切り出して提供します。市場調査だけ、規制対応だけ、あるいは受託製造からベンチャー連携・ものづくり基盤・M&Aまで一貫して、いずれも対応できます。

バイオの市場・技術動向の調査

  • 世界バイオ経済(4〜5兆→30兆)の予測
  • 遺伝子編集・合成生物学・培養肉・バイオ素材の動向
  • 海外主要企業(Ginkgo・Twist・Eat Just 等)の比較
  • 業界の有力者・団体(FDA・USDA・NEDO 等)への聞き取り

規制対応・認証

  • 米国の対中規制に対応した受託製造の営業
  • 遺伝子編集(日本・EU・米国)への対応
  • 培養肉(米・シンガポール・EU)の申請準備
  • 米欧日の品質認証(cGMP 等)の同時取得

受託製造・ものづくり基盤・商業化

  • 日系の受託製造の能力拡張(富士・AGC・旭化成)
  • バイオものづくりの事業モデル
  • 国のバイオものづくり補助金の申請
  • ちとせ・Spiber などとの連携

M&A・上場・パートナー

  • 海外での上場(NASDAQ・香港)戦略
  • 海外勢(Ginkgo・Twist 等)との提携
  • 製薬大手(Lilly・Pfizer・J&J)との連携
  • 農業・水産の遺伝子編集(種苗会社との連携)

— LET’S TALK —

海外を視野に、
まずは 30 分で。

海外の最新動向(バイオ経済の急拡大、世界初のCRISPR治療薬、米国の対中規制、Spiberの人工タンパク質、排ガスからの燃料 など)と、受託製造・原料供給・食品/素材応用・農業/水産・投資といった関わり方を、御社の立場に合わせて整理します。
一般の情報では見えにくい、規制・受託製造・標準づくり・経済安全保障のつながりを、プルーヴ19年・60カ国・2,000件の実績でご支援します。初回相談は無料です。

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* 営業色の強い連絡は致しません。お話を聞き、論点整理してから次の打ち合わせ可否を判断いただけます。