売り手企業の紹介・交渉支援
海外事業において、このようなお困りごとはありませんか?
海外企業をM&Aで買収したいが、株式譲渡予定の企業を探し出せない
非連続な事業成長を実現する手段として投資を行いたいが、投資先探索に苦労している
海外企業との詳細なコミュニケーションを通じ、交渉を行える人材が不足している
プルーヴがそのお悩み解決します!
当社は、クロスボーダーM&Aにおけるファイナンシャルアドバイザリー(FA業務)を行っています。海外事業において、M&Aは非連続的な事業成長を実現する手段として有効である一方で、国内市場以上に、自社戦略へ則した売り手企業を探し出すことが困難です。
当社では、ファイナンシャルアドバイザーとして、海外の売り手企業候補の紹介から、トップ面談のアレンジ、意向表明からD/D、契約支援まで、買い手側のファイナンシャルアドバイザーとして、クロスボーダーM&Aの成功まで一気通貫でご支援することが可能です。
売り手企業の紹介・交渉支援でプルーヴが出来ること
海外の売り手企業の紹介
クロスボーダーM&Aでは、海外の売り手企業を探すことから始まります。しかしながら、多くの企業では、海外の投資銀行・M&A仲介会社や会計事務所など、売り手企業候補と接点を持っていません。当社では、これまでの海外事業で培った独自のネットワークにて世界各国の売り手企業候補をご紹介することが可能です。
トップ面談アレンジ
株式譲渡候補企業が見つかった場合、その会社を買収するかどうかの見極めが必要です。見極めに当たっては、当該会社のWebサイトや会社紹介資料、財務資料だけでなく、経営戦略や組織・人材を把握することが不可欠です。当社では、売り手企業の経営陣との面談をアレンジし、株式譲渡候補企業の実態把握をサポートします。
意向表明書の提出
トップ面談が終了し、株式譲受に向けて本格的な検討を行う際は、意向表明書を提出し、買収先候補企業の経営陣の協力を受けた上で、買収先企業の調査を行います。その際は、LOI(Letter of intend)と称する書面による意向表明が必要とされ、当該資料に記載する諸条件の規定や交渉、書面の作成を現地法規に精通した法律事務所の協力を受けながらサポートいたします。
デューデリジェンス
意向表明後は、株式譲渡企業の調査を行います。この調査はD/D(Due Deligence)と称され、税務・財務・法務・事業の4種のD/Dを行います。
契約書面の作成
デューデリジェンスの結果を受け、株式譲渡が決定した場合、売り手企業・買い手企業間にて株式譲渡契約を締結します。当社では、現地法規に精通した法律事務所と伴に、契約書の作成を支援いたします。
売り手企業の紹介・交渉支援の流れ
クロスボーダーM&Aを行う国や業種、企業規模など、貴社海外事業戦略に即した条件の確認を行います。
弊社海外ネットワークを用い、株式譲渡を予定している企業を探索し、貴社へご提案いたします。
買収候補企業が作成する企業概要書類(Information Memorandum)を取得し、初期的な調査を行います。加え、先方経営陣との商談を実施し、先方事業への理解を深めます。
買収の本格検討へ向け、買収先候補企業へ意向表明を行います
先方経営陣の協力を得ながら、買収候補企業の財務・税務・法務・事業に関する調査を行い、買収額の算定を行います。
デューデリジェンスの終了後、株式譲渡契約を締結します。
- 必要期間:6-12か月
売り手企業の紹介・交渉支援プロジェクト実績
BtoB
- タイにおける再エネEPC企業のFA業務
- 欧州の食品向けオーガニック着色料ベンチャーへの出資支援
など
BtoC
- 米国におけるクラフトビール醸造所のFA業務
- 豪州のホームビルダーのFA業務
など
ご相談は無料です。お気軽にお問合せください。
弊社世界各地を飛び回っているコンサルタントと一緒に、まずは「考える」ところから進めてみませんか?
共に組み立てていきましょう。
お電話は03-6435-6963