INDUSTRY — FOOD & AGRICULTURE
食品・農業業界の海外展開支援
世界食品市場 USD 10 兆+・日本食品輸出 1.5 兆円(2024 過去最高)→ 2030 年 5 兆円目標。
海外日本食レストラン 187,000 店超・味の素 ¥1,439B / 明治 ¥1,107B / 日清 ¥740B / キッコーマン ¥640B。
FSMA 2026-01 compliance、EUDR 2026-12 適用、BPJPH(インドネシアのハラル認証機関) ハラル 2024-10 完全義務化 が同時進行する規制 cliff 期。
2024 過去最高 → 2030 目標
世界
明治/日清/キッコーマン/アサヒ/キリン
EUDR 2026-12
食品・農業業界では今、①米国の食品安全強化法(FSMA)②EU の森林破壊防止規則(EUDR)③ALPS 処理水をめぐる中国税関の対応④食品安全規格(FSSC 22000)⑤ハラル認証(JAKIM(マレーシアのハラル認証機関)・BPJPH)⑥EFSA・中国 SAMR などの各国規制が同時に押し寄せる「規制の崖」の時期です。一方で、和食輸出 5 兆円計画、プレミアム日本ウイスキー、代替タンパク・植物性食品、アグリテック、機能性食品、和食フランチャイズの二次拡大という 6 つの成長機会も広がっています。市場・店舗網・プレミアム化・規制対応をひとつながりで設計できるかが成否を分けます。PROVE は 19 年・60 カ国・2,000 件で蓄積した一次情報をもとに、現地調査と戦略立案、その先の実行・実現まで伴走します。
PAIN POINTS — 食品・農業業界の現場で実際に来る相談
貴社の食品・農業業界の海外展開、この 5 つのどこかで止まっていませんか
食品・農業業界の海外展開で日本企業が直面する 5 つの典型論点を整理します。
米 FSMA Food Traceability 2026-01 ― KDE、24h FDA(米国食品医薬品局)
米 FSMA Final Rule on Food Traceability が 2026-01 compliance・Foods Traceability List(FTL)20+ 食品グループ(葉物野菜、ベリー類、魚介類、チーズ、ナッツ等)対象。KDE(Key Data Element)、CTE(Critical Tracking Event)の記録、24h FDA 提出義務。日本食品輸出(ホタテ、緑茶、和牛、醤油、海苔)も対象範囲・サプライチェーン全段階の IT 化必須。
→ PROVE は、米国 FSMA の食品トレーサビリティ対応の設計、必要な記録(KDE・CTE)の IT 化、24 時間以内に FDA へ提出できる体制づくり、米国輸入業者との連携まで支援します。
EU EUDR 2026-12 ― パーム、大豆、牛肉 plot-level GPS
EU EUDR(森林破壊フリー規制)2023/1115 が 2026-12 完全適用・パーム油、大豆、牛肉、コーヒー、ココア、木材、ゴム の 7 商品に対しplot-level GPS 座標、2020-12-31 以降森林破壊フリー証明必須。日本企業も 原料調達、製品輸出で対応必要。味の素、明治、日清、JT、不二製油、山崎パン等が影響。
→ PROVE は、EU 森林破壊防止規則(EUDR)に必要な農地単位の GPS 取得、デューデリジェンス報告書の作成、原料調達のトレーサビリティ確保、EU 輸入者との連携までご一緒します。
中国 ALPS、海関総署 ― 信頼回復、規制対応
2023-08 福島処理水放出後、中国海関総署が日本水産物輸入全面禁止・ホタテ、ナマコ、マグロ等の中国輸出停止で日本水産業界 ¥1,000 億規模の被害。中国市場依存度が高い水産物、加工食品は 米欧 ASEAN への輸出転換を急加速。段階的緩和 2024-2025 進行中だが 完全回復は不透明。
→ PROVE は、中国の輸出停止への対応から、米欧・ASEAN への輸出先の切り替え、IAEA や中国税関(海関総署)への対応、水産加工業界の再編まで、計画で終わらせず実行まで伴走します。
FSSC(食品安全マネジメント規格) 22000 ― Walmart / Tesco 取引条件化
FSSC 22000(食品安全マネジメント国際規格)が Walmart、Tesco、Carrefour、Costco の取引条件化・HACCP、ISO 22000、業界規格の統合認証で世界小売チェーン取引必須化。日本食品メーカー(味の素、明治、日清、キッコーマン、アサヒ、キリン、山崎パン)は 全工場での FSSC 22000 取得必要。取得コスト、維持コスト、監査コストが負担。
→ PROVE は、食品安全規格(FSSC 22000)の取得支援、工場改修のコンサルティング、大手小売チェーンとの取引交渉、GFSI(世界食品安全イニシアチブ) 認証への対応までお手伝いします。
ハラル JAKIM、BPJPH 2024-10 完全義務化 ― 世界 20 億ムスリム市場
マレーシア JAKIM ハラル認証、インドネシア BPJPH ハラル認証が 2024-10 完全義務化・世界イスラム教徒 20 億人市場(ASEAN、中東、アフリカ、印パ)へのアクセスにハラル認証必須。JAKIM は 6-18 ヶ月の審査、毎年更新、抜き打ち検査・日本食品メーカーは 原材料、製造プロセス、施設、サプライヤーの全体審査必要。
→ PROVE は、ハラル認証(マレーシア JAKIM・インドネシア BPJPH)の取得支援、原料の置き換え、製造プロセスの改修、世界のムスリム市場への展開設計まで支援します。
これらの論点、貴社の食品・農業業界進出ではどこまで踏み込んで議論できていますか?
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自社の海外事業は、いま何合目か。
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食品・農業業界で企業が成果を出した 5 つのパターン
過去の成功案件を抽象化すると、海外で成果を出した企業には明確に 5 つの型がありました。
パターン1:キッコーマン 米国 50 年(醤油世界化)
キッコーマンは 1973 年に米国ウィスコンシン州 Walworth に工場を建て、50 年以上にわたり現地生産を続けています。米国の醤油市場でシェア 60% 超、世界 100 か国以上で販売しています。スーパー・レストラン・業務用に加え、減塩やオーガニックなど健康志向の商品も広げる多層戦略です。FSMA・FDA 対応の長年の蓄積が、リーダーの地位を支えています。
パターン2:日清食品 即席麺世界(チキンラーメン → カップヌードル)
日清食品は、即席麺の世界市場で年間 1,000 億食。カップヌードルや出前一丁などで 100 か国以上に展開し、中国・インド・東南アジア・中南米・アフリカといった新興国の中間層に深く浸透しています。各国に合わせた味付けや、ハラル・ベジタリアン対応で市場ごとに最適化しているのが強みです。
パターン3:戦前から ASEAN・中南米に深く根を張る(味の素)
味の素は戦前から、ASEAN(タイ・ベトナム・フィリピン・マレーシア・インドネシア)や中南米(ブラジル・ペルー)に進出しています。うま味調味料を軸に、アミノ酸・食品・バイオ・化学へと多角化。シンガポールにアジア本部を置き、2024 年のアジア食品事業は売上 2,000 億円超です。ハラル・ベジタリアン対応と現地の味付けを徹底し、ムスリム市場と中南米市場で強い地位を築きました。
パターン4:大型買収で世界の酒類大手に(アサヒ・キリン・サントリー)
アサヒの豪 Carlton & United 買収(2019)、キリンの豪・東南アジア(Lion)展開、サントリーの Jim Beam 買収(160 億ドル)などで、日本の酒類大手は世界有数のウイスキー・ビール企業になりました。プレミアム化と高い粗利、ブランドの拡充により、縮小する国内市場からの転換に成功した好例です。
パターン5:日本食フランチャイズの海外展開(山崎パン・モス・一風堂ほか)
山崎パン・モスバーガー・一風堂・サイゼリヤ・丸亀製麺・CoCo壱番屋などが海外でフランチャイズ(FC)を展開しています。米国の開示書類(FDD)や各国の FC 法への対応、品質の維持がカギで、現実的には現地のマスターフランチャイズ企業(MFC)の選定とロイヤリティ収益モデルがポイントになります。ASEAN・北米・欧州・中東で日本食 FC が急成長しています。
DEEP DIVE — 食品・農業業界の論点別 PROVE 記事
食品・農業業界の海外展開をさらに深く知る
業界全体の概観だけでは判断できない論点ごとに、PROVE のコンサルタントが現場で得た一次情報を記事化しています。
SERVICES — 海外展開を「相談」から「実行」まで
PROVE が提供する食品・農業業界の海外展開支援
フェーズに応じて必要な支援だけ切り出してご提供します。一気通貫でも対応可能です。
FSMA、EUDR
- FSMA Traceability 対応
- EUDR plot-level GPS
- 24h FDA 提出体制
- サプライチェーン IT 化
FSSC 22000、GFSI
- FSSC 22000 取得
- Walmart / Tesco 取引
- 工場改修コンサル
- GFSI 認証
ハラル、20 億市場
- JAKIM、BPJPH 認証
- 原料置換、プロセス改修
- ASEAN、中東、アフリカ
- 世界ムスリム市場展開
和食輸出、プレミアム、FC
- 1.5 → 5 兆円輸出
- ホタテ、緑茶、和牛、醤油
- プレミアムウイスキー
- 和食 FC、MFC 選定
— LET’S TALK —
食品・農業業界の海外展開を、
まずは 30 分で。
世界食品 USD 10 兆、日本食品輸出 1.5 → 5 兆、187,000 店、味の素 ¥1,439B × FSMA 2026-01、EUDR 2026-12、ALPS 中国輸出停止、FSSC 22000、JAKIM / BPJPH 完全義務化。和食輸出 / プレミアム / 代替タンパク / アグリテック / 機能性 / 和食 FC の 6 機会領域。
一般情報では見えにくい 5 兆円 × 187,000 店 × プレミアム × 規制対応 の四位一体を、PROVE 19 年・60 カ国・2,000 件の実績でご支援します。初回相談は無料です。
まずは現在地の確認から — 海外事業 実現力診断(無料・約3分)→
* 営業色の強い連絡は致しません。お話を聞き、論点整理してから次の打ち合わせ可否を判断いただけます。
よくある質問
Q. 食品・農業業界の海外展開で今、特に注意すべき規制は何ですか?
A. 主に3点です。①米国FSMA食品トレーサビリティ規則が2026年1月から適用され、対象食品はKDE(主要データ要素)記録・24時間以内のFDA提出体制が必要 ②EU森林破壊防止規則(EUDR)が2026年12月に完全適用され、パーム油・大豆・牛肉等7品目は農地単位のGPS証明が必要 ③中国税関(海関総署)による日本産水産物の輸入対応(2023年8月の全面禁止から段階的緩和が進行中)です。
Q. 食品・農業業界にはどんな成長機会がありますか?
A. 和食輸出5兆円計画、プレミアム日本ウイスキー、代替タンパク・植物性食品、アグリテック、機能性食品、和食フランチャイズの二次拡大という6つの成長機会が広がっています。
Q. PROVEは食品・農業業界の海外展開でどんな支援をしていますか?
A. 米国FSMAの食品トレーサビリティ対応設計、EU EUDRに必要な農地単位のGPS取得・デューデリジェンス報告書作成、中国輸出停止への対応(米欧ASEANへの輸出転換の戦略設計)など、規制対応と市場開拓を一体で支援します。