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シンガポール
銀行・金融サービスの規制緩和と推進されるDX、シンガポールのDBS銀行の成功事例の紹介
『日曜劇場 半沢直樹』が7年ぶりに、放送され、変わらない人気ぶりを見せました。それに伴い「銀行」や「金融業界」への興味を持つ方も増えているようです。 銀行は、低金利による利ザヤの縮小などが続き、厳しい経営環境に置かれてい […] -
北米
世界700兆円の新産業。食のDXフードテックトレンドと先端ベンチャー企業の取り組みをご紹介
金融とITが融合したFinTech(フィンテック)と呼ばれ新たなビジネスを生み出したように、フードテックとは、食とITが融合することで従来の枠を超えたサービスを提供することです。 新型コロナウイルスの感染拡大で需要が急上 […] -
中国
市場規模2,619億元。中国人向け化粧品マーケティングとEC市場、インフルエンサー
人口約14億人を抱える中国は、40年にわたり持続的な経済成長を遂げてきました。 国民1人当たりのGDPが1万ドルを突破するに伴い、化粧品の市場規模も拡大を続けており、2018年時点の化粧品小売総額は2,619億元と中国は […] -
北米
セブン&アイのSpeedway買収から見る米国進出。米国食品EC市場規模380億ドル、AmazonGOの動向
セブン&アイ・ホールディングスは8月3日、子会社7-Eleven, Inc.が米国のSpeedway(コンビニエンスストア・ガソリンスタンド事業)のブランドを210億米ドル (2兆2176億円)で取得すると発表しました。 […] -
北米
COVID-19によって変化するワーキングスペースの在り方/都市集中型 vs 地方分散型シナリオ(海外の事例も併せて紹介)
コロナウイルス感染拡大の政府による緊急事態宣言後、急速に企業が取り入れた在宅勤務。 完全にリモートワークに切り替えるのが難しくても、本当に必要な仕事以外はなるべく出社しないように徹底している企業も多いようです。 この勤務 […] -
ヨーロッパ圏
補聴器業界の海外マーケット動向。日本と海外の補聴器に対する考え方の違いや市場の可能性とは
2018年3月、世界保健機関(WHO)は、世界で全人口の5%以上に当たる約4億6600万人が聴覚障害に苦しんでおり、2050年には世界の聴覚障害者は現在の約2倍にあたる9億人に達する可能性があると発表しました。 ※出典: […] -
中国
製紙業界、新たな需要を取り込めるか/リモート・オフィスペーパレス化VSペーパータオル需要と海外
2006年以降、紙のデジタル化によってオフィスなどではペーパーレス化が進み、製紙需要は漸減傾向でした。 輸入品との競合が少ない紙・パルプ企業の製品は一定の利益を確保できるため、業界全体での転換が遅れていました。 しかし、 […] -
インド
再度注目の集まるインド市場。「メイク・イン・インディア」はアフターコロナで日本企業にとってのキーとなるか
インドのGDPは2030年に日本の3倍、2050年には日本の5倍に成長し、インドの人口は日本の12倍で、世界2位の13億1000万人になると言われています。 インド首相のモディ首相は「メイク イン インディア」のコンセプ […] -
アメリカ
自動車業界とDX(CASEとは、MaaSとは)、海外(米国・中国・インド・ASEAN)の動向
6月のSBI証券企業調査部の調査によると、コロナウイルスの世界的な感染拡大の影響で5月の自動車生産は6割減が明らかになりました。 2020年の世界新車販売は前年比約2000万台減と約2割減少する見込みです。 日本の主な自 […] -
インドネシア
投資判断の難しい建設・建材・住宅マーケット(国内に軸を置くべきか、海外を前提とするか)
オリンピック需要もあったことからコロナウイルス感染拡大前は盛り上がりを見せていた建築業界。 今年3月決算においてはまだ業界全体に大きな利益損失の打撃は見られていませんでした。 しかし、多くの企業が来期の売上や利益が大打撃 […] -
インド
米中関係およびCOVID-19で進む脱中国。中国のサプライチェーン(供給網)の変化と東南アジア・インドの今後
ほとんどの海外諸国では都市のロックダウンにより、労働者は自宅待機、企業は原材料や部品の供給を受けられないために工場を稼働できない状況です。それにより製品を製造できない事態に陥っています。 中国に依存する世界各国の多くの業 […] -
イタリア
不況知らずといわれてきた美容業界のコロナ禍による転機とは。海外動向とニーズと市場の変化を解説
はじめに 新型コロナウイルス感染拡大を受け、これまで「不況知らず」と言われてきた化粧品業界が大きな変換点を迎えています。マスク着用の日常化、不要不急の外出を控えるなど新しい生活スタイルへのシフトにより、マスクメイクが雑誌 […]