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中東
政府系ファンド(SWF)とは?|株主が「国家」だと交渉はどう変わるか
政府系ファンド(Sovereign Wealth Fund、SWF)は、国が保有する資金を運用する投資機関です。石油収入や外貨準備、年金原資などを元手に、国内外の株式・不動産・未上場企業に資金を配分します。サウジアラビア […] -
グローバル
国有企業と財閥は何が違う?|中国・中東・東南アジアで意味が変わる理由
国有企業は国や公的機関が最終的な支配権を持つ企業で、財閥は同族が複数の事業会社を束ねた企業群の通称です。どちらも規模が大きいため、海外の商談ではひとまとめに「現地の大企業」として扱われがちです。ところが所有者が誰かによっ […] -
アフリカ
アフリカ大陸自由貿易圏(AfCFTA)はどこまで進んだか|関税対象は9割、域内貿易は15.1%
2021年1月1日に取引を開始したアフリカ大陸自由貿易圏(AfCFTA)は、5年が経過した2026年、制度としては「ほぼ完成」に近づいています。2026年2月14日、最後まで残っていた自動車・繊維分野の原産地規則がアディ […] -
日本
インコタームズとは?わかりやすく解説|FOB・CIFなど11条件の選び方
インコタームズとは、国際商業会議所(ICC)が定める貿易条件のルールで、所有権の移転ではなく、費用と危険(リスク)の分担を決めます。現行はIncoterms® 2020の11条件です。FOBとCIFを同じ「海上の定番」と […] -
ブラジル
ブラジルの自動車政策「MOVER」——日本企業が見るべき数字はどこか
ブラジルの自動車産業政策は、見出しの「EV化」だけでは読めません。政策の骨格になっているのは、2024年6月27日の法律第14.902号で制度化されたPrograma MOVER(Mobilidade Verde e I […] -
フィリピン
フィリピンの投資優遇はSIPP承認だけでは決まらない——日本企業が確認すべき条件
フィリピンでは2026年、大統領がMemorandum Order No.47により「2026 Strategic Investment Priority Plan(SIPP)」を承認しました。財務省傘下のFiscal […] -
タイ
タイのEV政策を数字で分解する|30@30・生産義務・輸出1.5倍カウント
タイのEV議論を「中国勢が進出してきた」で終わらせると、投資判断の材料にはなりません。押さえるべき数字は4つです。①2030年に生産の30%をゼロエミッション車にする「30@30」(乗用車換算で約72.5万台など)。②E […] -
インド
インドのスマホ製造は「組み立て成功」の次のステップに進むのか|PLI終了とMPMS
インドは、スマホの「組み立て大国」になることに成功しつつあります。その一方で政府は、同じ制度を単純に延ばすのではなく、新しいMobile Phone Manufacturing Scheme(MPMS)へ切り替えました。 […] -
サプライチェーン
EUのCBAM本格適用で何が変わったか|認可・報告・CBAM証書の購入と償却の義務化に向けて
2026年1月1日、EUの炭素国境調整措置(CBAM)は移行期間を終え、本格適用(definitive regime)に入りました。欧州委員会の公式ページでも、同日付から認可・報告・CBAM証書の購入と償却が義務の柱にな […] -
中国
中国の重要物資輸出管理はサプライチェーンをどう歪めたか
「禁輸」と「許可制」は違います。中国が2023年以降に積み上げた重要物資の輸出管理は、多くが後者——つまり商務部の許可がなければ出せない仕組みです。ガリウム・ゲルマニウム、アンチモン、黒鉛、中重稀土と対象が広がり、価格は […] -
アメリカ
米国の最恵国待遇薬価は日本にどう跳ね返るのか|MFN政策の経路を追う
2025年5月12日、米国は「アメリカの患者に最恵国待遇(Most-Favored-Nation)の処方薬価格を届ける」大統領令を発しました。狙いは単純です。同じ薬について、米国が先進国の中で最も高い価格を払い続ける構造 […] -
インド
インドの自動車市場とGST 2.0|税率改正が市場にどう影響したか
2025年9月22日、インドの自動車にかかる税率は「28%+セス(追加課税)0〜22%」という複雑な二重構造から、「18%」と「40%」の二段階に一本化されました。小型車は実質減税、SUVや大型車は税率だけ見れば上がった […]