【5/30(火)開催予定】海外市場における自社マーケットの創出 ~海外消費者のインサイトを軸に提供価値を再定義する~

新興国市場の成長や国内市場の成熟を背景に、海外市場における売上拡大の重要性が益々高まっています。
一方で海外市場では、欧米や新興国メーカーの技術力や販売・マーケティング力の向上により、従来日本企業が得意とした機能面での差別化はかつてなく困難になっています。また消費者のニーズも益々多様化し、「日本の商品」だけで受け入れられることも少なくなっています。

今後の海外市場における売上拡大の為には、自社商品/技術起点での展開ではなく、海外消費者を取り巻く社会構造や彼らの心理背景を構造的に理解し、自社商品/サービスの価値を再定義し、消費者の行動変容を促すまでの導線作りが重要です。
既存の市場シェアの拡大ではなく、自社市場を創出するアプローチが必要なのです。


一見、当たり前に感じる上記のプロセスですが、海外市場での実現には多くの企業様が課題を感じられているのが実態です。
本セミナーでは、海外消費者のインサイトを軸に商品/サービス開発やプロモーション戦略策定を行う上で企業様が抱える課題に焦点を当て、実際の先進事例を踏まえた成功のポイントや実務面での課題克服方法をお伝えしていきます。

【開催概要】

【開催日時】

2023年5月30日(火) 15:00 〜 16:00

【開催形式】

Zoomウェビナー形式による無料セミナー

【参加費】

無料

【こんな方におすすめです】

  • 日本の商品/サービスの輸出展開ではなく、海外消費者を主ターゲットとした事業展開を行っていきたいが、海外事業の優先度が未だ低く、開発や営業・マーケティング等のリソースの配分にお悩みの方。
  • 海外消費者をターゲットにする場合、消費者を取り巻く外部環境や生活習慣が日本とは異なり、彼らが感じるニーズやペインには、日本人が想定しづらいロジックが発生する。海外事情に精通せずとも、そのようなバイアスを外して海外消費者のニーズやペインを効果的に把握するにはどうすればよいかお悩みの方。
  • 事業の新たな価値定義に向けて、上記消費者のニーズやペインをどのように活用するべきか。商品企画・マーケティングの経験が豊富でなくてもできるのかお悩みの方。
  • 海外調査会社との連携を考えているが、言語や地理的距離の壁もある中、自社の意図を適切に汲んでもらった上で正しい調査設計や運用、レポーティングを委託できるのか。自社内に経験者もいない場合、どのようにマネジメントを行うべきかお悩みの方。

【アジェンダ】

  1. 海外市場展開に求められる自社マーケットの創出
  2. 海外消費者理解における課題と解決策
  3. 成功事例から読み解くキーサクセスファクター

(※最後に5分~10分ほど、質疑応答を予定しております)

【緊急連絡先】

UDX株式会社:092-753-6340

【登壇者】

​加藤 辰(ビジネスコンサルティング部門シニアコンサルタント)

大学卒業後法人企業の不動産コンサルティングを行う傍ら、同社の経営する飲食店のマネジメントに従事。その後同社が欧州に出店する飲食店の立ち上げ業務に参画し、商品企画、プロモーション活動を実施。

プルーヴに入社後は、主に日用品・家電製品のマーケティング・ブランディング施策の立案・実行支援を担当。海外消費者への定量・定性調査からコンサルティング業務まで一貫して携わり、 本質を捉えたコンセプト立案、持続可能な収益化に向けたビジネスモデルの構築をサポートしている。

【注意事項】

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同業他社など、ご所属先によっては参加をお断りさせて頂く場合もございます。

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