【レポート】注目の都市「深圳」と「武漢」から紐解く ポストコロナを見据えた中国市場トレンドとスタートアップ動向

今回のWebセミナーは、中国のビジネスを専門としている永田と、実際に現地で働いていた経験もある小澤が登壇致しました。

nagataozawa

今もなお世界的に猛威を振るっている新型コロナウイルスが中国の武漢から発生したということもあり、中国への事業展開は元より、国全体にマイナスイメージを持たれた方も多いのではないでしょうか。

しかし、実際に現地の人々と深く関わったり、ビジネスパートナーとして仕事を遂行していると、イメージと違う部分もあり、良いところが沢山あったという話もよくお聞きします。また、コロナの早期収束において、中国は評価できる点が多々あります。

世界の大企業が生産拠点を中国から他国に移すといったニュースがよく見られますが、そうした動きにただ合わせるのではなく、現地の状況や情報を分析して、それぞれの企業様にとってそうした転換が正当なのかを熟考して判断することが重要になってきます。

感染者地域別

このセミナーでは、そうしたポイントを押さえ、日本より進む医療現場で使われているロボットや、感染状況が国民に詳しくわかるシステムなどでコロナから早期復興を遂げていること、そして脱中国依存が目立つ昨今でも、実際はコロナが収束し始めてからは現地でスタートアップする企業も徐々に増えている現状があることなどを弊社ならではの現地情報をもとにお伝えしました。

武漢最先端ロボット

世間でよくお聞きする中国のイメージと実際の現地状況の比較によって、コロナ禍でも様々な面で中国でビジネスを行う価値があるといったお声や、マスコミ報道とは異なり、公正に情報を公開して評価していることに満足しているといったご感想も寄せられ、大変好評でした。

当社では、中国を含め全世界に約300社の現地パートナーを持ち、コロナ禍でも常に新しい現地情報を収集し、一つひとつの企業様に合わせた事業戦略をサポートすることができます。

コロナの影響を問わず海外事業の展開・拡大にお悩みの方、現在の海外事業に不安をお持ちの方は、ぜひ私たちにご相談ください。

With・Afterコロナを視野に、グローバル事業の策定から実行までをご支援させていただきます。皆さまのご相談お待ちしております。