【5/27 (火)開催予定】世界の価値基準を創る欧州市場を読む ――欧州市場進出の“意義”と“戦略的投資価値”を再考する――

欧州は、多くの日本企業にとって「地理的に遠く、制度的に複雑な市場」であると考えられます。

一方で、政治・経済を中心とする社会制度、環境政策、人権規範、労働規範など、多くのグローバルスタンダードは欧州で生まれ、世界各地に波及しています。

本セミナーでは、単なる市場としての欧州ではなく、“価値基準の起点”としての欧州を捉え直し、なぜ今、欧州市場でのプレゼンスが企業戦略上の重要な資産となりうるのかを紐解きます。
実際の日本企業の事例も交えながら、欧州進出の「真の意義」と「戦略的な活かし方」を考察します。

開催概要

【開催日時】

2025年5月27日(火) 16:00-17:00

【開催形式】

Zoomウェビナー形式によるセミナー

【参加費】

無料

【こんな方におすすめです】

  • 欧州進出に関心があるが、タイミングや国選びに迷っている経営者・事業責任者の方
  • 欧州市場が「難しそう」で後回しになっている経営企画・海外事業部門の方
  • グローバルな制度・環境規制への対応を求められている製造業・素材メーカーの方
  • ESG・サステナビリティを軸にしたブランディングを検討している広報・IR担当者の方
  • 自社製品の「信頼性」「革新性」を欧州で証明したいマーケティング・営業部門の方
  • 海外市場でのプレゼンスを「第三国」にも波及させたい中堅・中小企業の経営層の方
  • 「チャイナ+1+EU」の視点で拠点戦略を再設計しようとしているグローバル事業担当の方
  • 欧州進出済だが、あらためて戦略的意義を整理したい方

【アジェンダ】

  1. なぜ今「欧州」を問うべきか?
  2. 欧州進出の“意義”とは何か――世界戦略上の立ち位置を再定義する
  3. 欧州が生んだグローバル思想・制度の影響力
  4. 欧州市場の特異性と日系企業にとっての挑戦
  5. ケースで学ぶ:欧州進出が飛躍の契機となった日系企業
  6. 進出の“意義”を成果に変えるために――企業戦略としての欧州再考 
  7. 欧州進出を“資産”にする

※直近での市場情勢を鑑み、アジェンダを変更する場合があります。

【お申し込み期限】

  • Zoomウェビナー(オンライン):セミナー開催時間まで

【緊急連絡先】

UDX株式会社:092-753-6340

登壇者

松葉 早智(ビジネスコンサルティング部門 コンサルタント)

大学卒業後、陸上自衛隊にて幹部自衛官として約4年間勤務し、輸送関連業務を担当。自衛隊退職後、ワーキングホリデーにて渡仏、フランス農村部を回り現地農家でファームステイなどを経験した。
帰国後は繊維関連の国際展示会を主催するフランス企業の日本支社にて約4年間勤務し、日本企業の海外展示会への出展およびバイヤーの来場をサポートした。その後、市場調査会社に転職し、6年間にわたり官公庁の調査案件(農業、福祉)や民間企業(医療、IT)の調査案件を幅広く担当した。

2024年にプルーヴに参画。英・仏語の能力を活かし、欧米市場を対象にBtoB領域(製造業)・BtoC領域(エンターテインメント、消費財)の案件を担当している。

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