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ブラジル
ブラジルの自動車政策「MOVER」——日本企業が見るべき数字はどこか
ブラジルの自動車産業政策は、見出しの「EV化」だけでは読めません。政策の骨格になっているのは、2024年6月27日の法律第14.902号で制度化されたPrograma MOVER(Mobilidade Verde e I […] -
フィリピン
フィリピンの投資優遇はSIPP承認だけでは決まらない——日本企業が確認すべき条件
フィリピンでは2026年、大統領がMemorandum Order No.47により「2026 Strategic Investment Priority Plan(SIPP)」を承認しました。財務省傘下のFiscal […] -
カナダ
カナダとの包括的戦略的パートナーシップ——日本企業が先に確かめる4つの条件
2026年3月6日、日本とカナダは首脳会談で関係を「包括的戦略的パートナーシップ(Comprehensive Strategic Partnership)」へ格上げし、共同声明に署名しました。外務省の公表では、安全保障・ […] -
タイ
タイのEV政策を数字で分解する|30@30・生産義務・輸出1.5倍カウント
タイのEV議論を「中国勢が進出してきた」で終わらせると、投資判断の材料にはなりません。押さえるべき数字は4つです。①2030年に生産の30%をゼロエミッション車にする「30@30」(乗用車換算で約72.5万台など)。②E […] -
サウジアラビア
サウジAramcoの現地調達はなぜ「70%達成」で終わらないのか
2026年2月11日、Saudi Aramcoは旗艦プログラム「iktva(In-Kingdom Total Value Add)」が現地調達比率70%の目標を達成したと公式に発表しました。同時に、財・サービスの調達にお […] -
マレーシア
マレーシアのデータセンター投資の「過熱」と「選別」の現状
マレーシアでは、データセンター投資の「過熱」と、承認・電力の「選別」が同時に起きています。MIDA(マレーシア投資開発庁)によると、2025年の承認投資は過去最高の4,267億リンギット(前年比約11%増)に達しました。 […] -
オーストラリア
豪州の重要鉱物資源とそこに関わる日本企業|共同声明のあとに動いた6案件
豪州のクリティカルミネラルは、「資源が豊富」という言葉だけで語ると、州ごとの違いが見えなくなります。見るべきは、どの州のどの工程に、どの日本企業がすでに入っているかです。2026年5月4日、アルバニージー豪首相と高市早苗 […] -
インドネシア
インドネシアニッケルの精錬・加工工程の国内産業化政策はどこまで実現するのか|鉱石禁輸からRKAB締付けまで
インドネシアは、ニッケル鉱石の輸出を止めて下流を強制的に国内に引き込み、世界の供給地図を書き換えました。2020年1月の鉱石禁輸以降、製錬所が急増し、フェロニッケルやNPI(ニッケル銑鉄)の輸出は膨らんでいます。一方、電 […] -
インド
インドのスマホ製造は「組み立て成功」の次のステップに進むのか|PLI終了とMPMS
インドは、スマホの「組み立て大国」になることに成功しつつあります。その一方で政府は、同じ制度を単純に延ばすのではなく、新しいMobile Phone Manufacturing Scheme(MPMS)へ切り替えました。 […] -
サプライチェーン
EUのCBAM本格適用で何が変わったか|認可・報告・CBAM証書の購入と償却の義務化に向けて
2026年1月1日、EUの炭素国境調整措置(CBAM)は移行期間を終え、本格適用(definitive regime)に入りました。欧州委員会の公式ページでも、同日付から認可・報告・CBAM証書の購入と償却が義務の柱にな […] -
サプライチェーン
チリ産リチウムは誰から、どこから買うべきか|国家戦略とCodelco×SQM合弁の実務
日本の電池・自動車・材料企業が最初に決めるべきは、「チリ産リチウムを誰から、どの契約形態で取るか」です。価格予想や資源埋蔵量の議論はその後です。チリは国家リチウム戦略のもと、国営Codelcoが戦略塩湖で過半を握る枠組み […] -
ベトナム
ベトナムの電子機器産業への投資は何を変えたか|中国プラスワンの実力値
ベトナムの電子輸出は、「安い組み立て拠点」という古いラベルではもう測れません。2025年、コンピュータ・電子製品・同部品の輸出は約1,078億ドルと初めて1,000億ドルを超え、携帯電話・同部品と合わせると電子関連は約1 […]