【2020年4月版】withコロナ、afterコロナに向けたマーケット分析・情報収集の必要性

世界中で新型コロナウイルス感染症が猛威を振るい、私たちの生活にかつてないほど甚大な影響を及ぼしています。普段の生活や働く環境などが大きく変わってしまい、不安や焦りを抱えられている方は少なくないでしょう。

それでも自分の国や業界の現状については、何となく把握できているのではないかと思います。しかし、同業界でも他国の状況や、業界をまたいだ情報などはわからない部分も多いのではないでしょうか。特にサプライチェーンに影響する情報が把握しきれず、ビジネスに多大な影響が出てしまうケースもこれから発生しかねません。

実際に、これらの点の情報収集は最も重要だと認識しつつも「偏った情報しか出てこない」「どの情報が正しいのか判断がつかない」とおっしゃるお客様もいらっしゃいます。

現在、プルーヴでは、ビジネスパートナーなどのグローバルネットワークを活用しながら国内外のさまざまな業種・業界の情報を収集し、withコロナ、afterコロナに向けての対策を進めています。

今回は、新型コロナウイルスによるビジネスへの影響について、国内企業へ伺った内容の一部をご紹介します。

新型コロナによる国内企業の状況について

※この情報は2020年4月3日時点のものです。

在宅勤務状況

5月6日まで在宅勤務となっている企業が多い。しかし、一部(製薬メーカー・食品メーカー・商社・包装材料・広告代理店など)通常営業の場合もある。いずれの企業も海外・国内出張禁止。海外の駐在員は一斉帰国させているか、現地での情報収集対応に追われている中で、次の一手を模索しながら今、できることに集中して取り組んでいる。

外注・投資状況

年度初めに割くことの多い調査予算などにおいて、外注先への投資を抑える企業が出始めている。発注済みの予算のもの以外はブレーキを掛けているか、白紙の状況の企業も存在する。一方で、社内へのリソースの充実化(人材育成など)へシフトしながらも、将来に向けた必要な投資には集中して予算投下しているような企業も見受けられる。

国内での需要状況

ゲームや動画配信サービス、ストレス発散系商品、宅配搬送剤、ハンドソープ、除菌・消臭剤、ハンドクリーム、リップクリームなどが伸びている模様。国内流通大手では店舗からの発注制限をかけ、本社から定量発送している。 これを機に、望まずともITインフラの強化や通信環境の利用が進む中で、これらを活用した「新たなビジネススタイル」へのシフトが起き出している。

海外売上への影響

文具・スポーツ用品:オリンピック延期、物流網・店舗運営禁止などで大きな影響が出ている。

新学期・イベント事業:すでに影響が出てきている。

原材料系(鉱物・食料品(食材)・水・機械材料・半製品):徐々に回復しつつある。

中国での復旧状況

生産体制・小売が通常通りに復旧しつつある模様。ただし、広州、特定の都市からの発注取り消し、国内需要のリバウンドは制限的で大きくは回復していない状況。

 

コロナ禍だからこそ広範囲にわたる情報収集と仮説作りが大事

今回は国内企業へのヒアリングを基に、コロナショックの影響や今後の見通しについてお伝えしました。こうした情報は定期的に収集しています。

 

さらに世界各国のパートナーと提携するプルーヴでは、現在のように海外渡航が難しい状況でも、現地の“生”の声を集めることに注力しています。

そして、現在の情報を点で捉えるだけではなく、12年、5年先の業種・業界の状況を線で捉えるために、先を見据えた仮説を立てていこうと準備を進めており、何らかの形で、当社の情報をご提供することも考えています。

それらの情報を活用しながら、これから先のことを私たちと一緒に話し合っていきませんか。今できることを共に検討し、実行していきましょう。

※コロナショックの影響に関してより詳細な情報をお求めの方は、下記サービスをご検討ください。

コロナショックによるマーケット分析・情報収集支援サービスhttps://www.provej.jp/covid-19_research/

 

【参考文献】

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%8E%9F%E6%9D%90%E6%96%99

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