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日本
ニトリ vs DCM。島忠をめぐる家具・インテリア業界M&A争奪戦と外資系企業IKEAとの戦い
ホームセンターを展開する業界大手のDCMは、10月2日に島忠に対しTOBを行う意志を示し、島忠もこれに賛同しました。10月5日から買い付けが進められていましたが、10月29日、ニトリがDCMを3割上回る1株5500円で島 […] -
中国
【2020年11月】中国ECユーザーは何を買うのか?T-mall・JD.comの売れ筋商品を調査
2020年も残すところあと1カ月となりました。今年はコロナ禍で巣ごもり消費の需要が大幅に伸び、中国のEC市場が大きく成長した1年でした。 日本でもコロナ禍で落ち込んだ国内消費を補うためにアリババグループ運営の天猫(Tma […] -
アメリカ
SPAからD2CかグローバルSPAのどちらかへ。流通構造が大きく変化するアパレル業界。海外でも成功するユニクロの秘訣
「服が売れない時代」に突入したと言われるようになり不況が続くアパレル業界。1991年から2013年の間に、市場は15.3兆円から10.5兆円まで縮小しました。 かつては「作れば売れる」と言われた百貨店系のアパレルブランド […] -
インドネシア
総合商社のビジネスモデル。彼らは何をやっているのか。歴史的な背景と現在のビジネスモデルを紹介。
今年、投資の神様と呼ばれるウォーレン・バフェット氏が日本の総合商社株をまとめて購入したことがニュースになりました。その際、バフェット氏が日本の総合商社株になぜ目を付けたのかという疑問だけでなく、「そもそも商社は何をやって […] -
中国
コロナで変わる中国ECと店舗、重要なのはデジタルとオフラインの「融合」!現地日系小売企業の動きも併せて紹介
2020年も残すところ1カ月半となりました。新型コロナウイルスはいまだ世界各国で猛威を振るっており収束の兆しが見えません。そんな状況の中、いち早く経済を立て直したとされる中国ではアフターコロナの新様式がその姿を見せつつあ […] -
タイ
タイにおけるコロナ感染拡大とビジネスへの影響
世界的に猛威を振るう新型コロナウイルス。 東南アジア地域に位置し、日本企業の海外展開先としても多いタイでもその影響は深刻な状況となっています。タイは移動制限や営業規制など早期のコロナ対策に踏み込んだため、感染者数、死者数 […] -
中国
中国独身の日。約6.5兆円の超巨大市場。2020年はどうなるか。中国インフルエンサーも併せて紹介
11月11日、中国ではこの日を「独身の日」と定めECサイトを中心に一大買い物商戦が繰り広げられます。その市場規模はアメリカのサイバーマンデー、ブラックフライデーを大きく上回ります。 米アドビ・アナリティクスの調査によると […] -
カンボジア
日系百貨店各社のASEAN展開状況と狙い(成功する高島屋・AEONと苦戦する伊勢丹)
新型コロナウイルスの影響で営業時間短縮、臨時休業、訪日外国人客の入国制限などにより、全国で売り上げが急減。 回復を見通せない状況が続いています。 今年に入って全国の13以上の百貨店が閉店しました。 特に閉店の多かった地方 […] -
中国
市場規模2,619億元。中国人向け化粧品マーケティングとEC市場、インフルエンサー
人口約14億人を抱える中国は、40年にわたり持続的な経済成長を遂げてきました。 国民1人当たりのGDPが1万ドルを突破するに伴い、化粧品の市場規模も拡大を続けており、2018年時点の化粧品小売総額は2,619億元と中国は […] -
北米
セブン&アイのSpeedway買収から見る米国進出。米国食品EC市場規模380億ドル、AmazonGOの動向
セブン&アイ・ホールディングスは8月3日、子会社7-Eleven, Inc.が米国のSpeedway(コンビニエンスストア・ガソリンスタンド事業)のブランドを210億米ドル (2兆2176億円)で取得すると発表しました。 […] -
インド
再度注目の集まるインド市場。「メイク・イン・インディア」はアフターコロナで日本企業にとってのキーとなるか
インドのGDPは2030年に日本の3倍、2050年には日本の5倍に成長し、インドの人口は日本の12倍で、世界2位の13億1000万人になると言われています。 インド首相のモディ首相は「メイク イン インディア」のコンセプ […] -
インド
米中関係およびCOVID-19で進む脱中国。中国のサプライチェーン(供給網)の変化と東南アジア・インドの今後
ほとんどの海外諸国では都市のロックダウンにより、労働者は自宅待機、企業は原材料や部品の供給を受けられないために工場を稼働できない状況です。それにより製品を製造できない事態に陥っています。 中国に依存する世界各国の多くの業 […]